国際関係論評論家:落合浩太郎によると
1960年代、アメリカのCIAが猫をスパイ活動に利用しようとした計画がある
アコースティック・キティという
額にマイクとアンテナを内蔵、そのバッテリーも内蔵し、訓練した
犬ではなく猫になったのは、アジアの某国の指導者が猫好きだったため
猫に近寄らせて会話を盗聴する計画だった
さらに気まぐれな猫を空腹を感じないように措置した
5年かけて1号が誕生
1号をワシントンのソ連大使館のそばで車から放った
1号は大使館に向かったが、辿り着く前にタクシーに轢かれたという
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