●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

●不幸は突然来るが、幸福はゆっくりとしか来ないと人は感じる

誰かが亡くなったり物が無くなったり、不幸は目に見えるが、

幸福は目に見えない

幸福は目に見えにくいため、

目に見えるように物欲をもってビジュアル化しようとする

 

イエール大学の研究

裕福な家庭育ちと貧乏な家庭育ちの50歳の時の幸福度は、

如実に貧乏な家庭育ちの方が高かった

(254)

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認知科学評論家:中野信子によると

身長の遺伝率は70%、残り30%は環境要因

●狭い家で育った方が身長が高くなる、かもしれない

友人や家族と触れ合うとオキシトシン(愛情ホルモン)が分泌される

オキシトシンが成長ホルモンと同じ役割を果たし、身体を大きくする可能性が考えられる

 

オキシトシンが多く分泌される環境で育つと

他人に気を遣うようになる

 

●傷口にオキシトシンを塗ると傷の治りが早くなる

母親が傷口を撫でてあげると治りが早くなる可能性がある

 

心理評論家:植木理恵によると

●子供時代に小さい家に住んだ方が頭が良くなる

イエール大学の研究結果

狭い家で楽しく暮らす方法を考えることで創意工夫する力が身につく

子供は縛りがある方がゲーム感覚でクリエィティブな気持ちになりやすい

(558)

心理評論家:植木理恵によると

幼い頃、豪華な物を食べた、質素な物を食べたの違いで性格には影響しないが、

周囲の人と自分が違う物を食べている経験があると、

成人になり2つのどちらかの性格になってしまう

1,エネルギッシュで前向きな気持ち

2,無気力で暗い気持ち

周囲の人と温かく笑いながら食事している経験があると前向きになりやすい

 

いくら良い食事でも一人ぼっちだと性格が暗くネガティブになりやすい

 

疲労評論家:梶本修身によると

●高層マンションは地上から高ければ高いほど、うつになりやすい

高層階症候群という

高ければ高いほど外出する機会が減る

孤立感が出てきて外出に対して抵抗が生まれる

(171)

心理評論家:植木理恵によると

●描いた絵の線の細さ太さは、性格と関係がある

線を太く描ける人は、気が弱い

線を細く描く人は、自信がある

気が弱く自信がない人ほど、筆圧が強くなりやすい

●描いた絵の大きさで性格が分かる

画面いっぱいに描く人は、自信家

小さく描く人は気が弱い

 

生物学評論家:池田清彦によると

●絵の下手は、先天的ではない

先天的に絵が上手い人は、成長し、他のことを学習すると絵が下手になる

●生まれた時は、みんな絵が下手

練習すれば絵は上手くなる

●丸を描くと空間認知能力が増し、絵が上手くなる

人は、1つのことに特化し上達すると、他の才能が下がる可能性がある

(699)

結婚前に同棲はする?しない?

 

心理評論家:植木理恵によると

●結婚前に同棲は、大人数で遊ぶのが好きな人→する、少人数で遊ぶのが好きな人→しないが向いている

発達心理学の研究が進み、

人は5~6歳までに丁度よい友達の人数が決まると分かった

その人数は、大人になってもあまり変わらない

結婚と同棲は、人数が違う

同棲はほぼ2人きりだが、結婚はお互いの親族など数が多い

 

大人数で遊ぶのが好きな人は、同棲して結婚しても違和感なく過ごせる

少人数で遊ぶのが好きな人は、同棲に慣れると結婚後ストレスになり、短期間で離婚するケースが多い

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