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心理評論家:植木理恵によると

褒め上手な人は、いくらでも結婚できる

結婚生活が始まると褒めるよりも叱る方が何倍も多い

なので

●叱り上手が女性は幸せな結婚生活を送ることができる

 

叱る時のポイント

1、1つのことだけ叱る

女性は1つのことを叱ると、そこから派生してたくさん叱ってしまい破綻しやすい

2、叱る前に一度持ち上げる

相手が素直に受け入れやすい

 

最も上手な叱り方が、叱った最後に「ごめんね、言いすぎて」と逆謝りをする

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心理評論家:植木理恵によると

冬は、うつになりやすい

寒い、暗いことを思い出しやすい、日照時間が短い、

部屋が暗いなどの原因が考えられている

最近注目されているのが、

●冬季うつの原因は、首の可動域が狭いから

寒くて首が縮こまるので、首を動かさない

階段を上り、エレベーターで降りるを繰り返すグループと

階段を降り、エレベーターで上がるを繰り返すグループに分かれて実験

すると階段を降りるグループは、

途中で棄権する人が出るほど気分が滅入り、

嫌な記憶を思い出すことが分かった

上を向いて階段を上がったグループは、階段を降りるグループを比べて

昔の良いことを思い出すことが6倍多かった

首を上に向けることで抑うつ気分を抑える効果があると考えられている

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心理評論家;植木理恵によると

●規律に実直な人はダマされやすい

10回やり取りする人であることを刷り込ませた後

11回目のメッセージを打ち、返信があっても返さないと

規律に実直な人はずっとその人のことを考えてしまう

と規律に実直な人は、心理操作されやすい

ハニートラップの実験では、平均6回

6回気持ちよく応対し、7回目に冷たくあしらうと几帳面な人は引っかかる

 

パーソナルスペースを広くとらないと気が済まない人は少なからずいる

●人は目を合わせられると距離を縮めにくくなる

距離が近い人から目をそらすと理由が気になり近づいてきやすい

 

認知科学評論家:中野信子によると

●男性ホルモンが高い人は、周囲への警戒心が高く一人を好む

さらに男性ホルモンが高い人は、女性を性的パートオナーとしてみている

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心理評論家:植木理恵によると

外では明るく振舞えるが、家で一人になったら辛くなる人は多い

そんな人の思考パターンは3つに分かれる

 

1、自己関連付け

自分に関係のないことまで結び付けて考えてしまう

 

2、人の心を読みすぎ

他人の発言を言葉通りに受け取らず、気を使われたのではないか?と過剰に詮索する

 

3、過剰に一般化しすぎる

1回の失敗を拡大解釈していつも自分はそうだと考えてしまう

 

●ネガティブから抜け出す方法

1、自分とは関係なことと思う

2、相手の言葉通りに受け取る

ポジティブな考えを習慣化していくことでネガティブ志向が変わっていく

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生物学評論家:池田清彦によると

●性格は遺伝ではなく環境で決まる

性格は近い環境にいる人と逆になりやすい

 

心理評論家:植木理恵によると

●日本人はポジティブであるべきだと思いすぎ

ポジティブ10、ネガティブ0の方が最高である気がするが、

最近の研究では、

そういう時の方が上手くいかないことが分かっている

 

ポジティブ8:ネガティブ2が最も成功しやすい

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