●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

●人は嘘を書こうとすると、1.4~1.6倍 字が大きくなり、筆圧が強くなる

本当ではない見栄の経歴を書くグループと

本当の自分の経歴を書くグループに分け、実験をした

 

本当の自分の経歴を書くグループは、普段と同じ字の大きさと筆圧だったが、

本当ではない見栄の経歴を書くグループは、1.4~1.6倍 字が大きくなり、筆圧が強くなった

 

人は、心にないことを表現する時は、身体に力が入る傾向がある

 

人は、嘘をつく時、理解してもらいたい時、声が大きくなったり、身振りが大きくなる

それと同じように字も大きくなったり筆圧が強くなる

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●1日20分の手書きで感情を記すだけで傷の治りが早まる

ニュージーランドのオークランド大学の研究

64歳~97歳を対象に最も辛かった出来事を書くグループと

明日の予定を書くグループに分けて、1日20分×3日間続け、

傷をつけて治り具合をチェックした

すると明日の予定を書いたグループは42%しか完治していなかったが、

最も辛かった出来事を書いたグループは、76%も完治していた

書いて悪いモノを出すことで

心が平静になり傷にも効果が表れたと考えられている

体の傷が治る=心の傷も治る

 

心理評論家:植木理恵によると

話すよりも書く方が効果が高い

●自分の悩みを書いて客観視するとストレスが軽減される

何にとらわれていて何を計らおうとしているのかに気づくとストレスが無くなる

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心理評論家:植木理恵によると

心理学で、人生を幸福に生きている人の特徴は、

曖昧さへの忍耐力が強い人

 

●曖昧さへの忍耐力が強いと幸福に生きられる

 

曖昧さへの耐性という

何かあったらすぐに対応しなければいけない、

白か黒か決着をつけたい人よりも

●グレーな状態を抱えたままでいられる人は、メンタルが強い

曖昧さを楽しめる人は、精神疾患やうつ病のリスクが低い

 

この耐性が、心理学で注目されている心のエネルギー

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心理評論家:植木理恵によると

4,5歳の子供に映画の暴力的なシーン、人が親切にするシーンを見せると

影響を受けるタイプと全く影響を受けないタイプに分かれる

 

それぞれ性格検査をすると

影響を受ける子は、好き嫌いの区別が早かった

●影響を受けやすい人は、好き嫌いの区別が早い

 

対し、

影響を全く受けない子は、好き嫌いの判断に時間がかかる

自分はこうあるべきだろうか?こうするべきだろうか?

規範としてどうだろうか?といった「べき論」で考える子が多い

 

影響される人は、主観が強く、物事を途中で止めやすい

影響されない人は、物事を継続する力がある

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Q:仕事が忙しい時でも部屋はきれいにしている?

A:はい Bいいえ

 

心理評論家:植木理恵によると

●仕事で忙しい時でも部屋をきれいにする女性は、結婚に向かない

 

常に色々なことが頭にある女性は、結婚しても辛くなる

その辛さはストレスとなり、溜まりやすいという研究がある

そのストレスは、おのずと夫にも伝わる

 

女性には一点主義と平均点主義の2パターン存在する

平均点主義はキャリアウーマンとしては素晴らしい

1つが満点なら他は気にしない方が、結婚生活は上手くいきやすい

 

男性は評価される対象が少ないが、

女性は評価される対象が多く、全て努力すると苦しくなる

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