●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

 

男女は、脳のつくり方など先天的に違う部分がたくさんあるが、

心理学では後天的に男女差は作られていると言われている

 

●男女差は生まれつきではなく育ち方で決まる

 

25年前、男の子の赤ちゃんにメアリー、

女の子の赤ちゃんにジョンという名前を付け、

成長をみる人体実験が行われた

 

ジョンは、3歳、4歳で機関銃で遊ぶように

 

メアリーは、ぬいぐるみで遊び、ピンク色のハンカチを選ぶように

 

好みは、後天的に社会が与えている

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心理評論家:植木理恵によると

 

幼稚園くらいの子の研究

「○○ちゃんが オモチャを隠していたよ」とこっそり伝える

「秘密にしておいてね」と付け加える

どれだけ秘密にしているのかを

男女で比べると、女子はすぐに秘密を破る

 

●女子は男子より秘密を破りやすい

これは優越感の問題

男子は、身体的な優越感を求め競う

女子は、情報量の多さを競う

 

●女性に「秘密にしてね」と言っても無駄

男性は いつ どこで言うかを考えた結果、

言わないまま終わる場合が多い

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心理評論家:植木理恵によると

●女性は男性よりも検査に行くのが好き

男性は怖がりのため、検査に行かないと言われている

お化け屋敷で女性と男性の怖がる様子を調査

「キャー」と女性の方が怖いことを表し、

男性は怖くないことを表する

 

暗がりでの心拍数の男女さを調査すると

男性の方が女性よりも、はるかにドキドキしている

●暗がりでは男性の方が、女性よりドキドキしている

怖くないことを表することを、心理学では「男らしさの仮面」と言う

女性も「女らしさの仮面」を被り、さほど怖くないのに怖がってみる

男性の方が女性より危機察知能力が高いので女性よりも怖がり

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心理評論家:植木理恵によると

●集中力が続かない人は、最終的に何とかなるという自信がある

自信がない人ほど集中力がある

 

統合医療評論家:亀井眞樹によると

●映像の時代になってから人が物語に集中できる時間は11分と言われている

映像より前の時代は、伝達方法が口頭しかなかったため

人は集中して人の話を聞く能力があった

読み書きが発達し、映像が生まれると膨大な情報を

取捨選択していく高度な作業となり

脳に負担がかかるようになった

 

ハリウッドセオリーは、

映画が始まって11分以内に内容が分からないと席を立つ

最初の11分でコメディーなのか?ホラーなのか?

ハッピーエンドになりそうなのか?

バッドエンドになりそうなのか?など見えてこないと持たない

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心理評論家:植木理恵によると

●美女と野獣の組み合わせは、離婚率が高い

同程度のリソース(与えるもの)を持っている夫婦は、上手くいく

もしくは役割を完全に棲み分けている夫婦も上手くいきやすい

夫婦の不平等感が、離婚の要因の1つになる

 

法律評論家:堀井亜生によると

●年の差が7歳以上の夫婦は、離婚率が高い

特に、男性の方が年上のケース

なぜ離婚するのか、考えた結果、

7歳以上も年上の男性は、同世代の女性から選ばれなかった人

反対に年上の男性と結婚する女性も、

同世代の男性と恋愛できない子

 

お互いに難がある可能性が高い

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