●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

兄弟構成によっても性格が変化する

異性がいる兄弟と同性ばかりの兄弟では、

社会に対する援助行動に違いがあることが分かった

 

カーネギーメロン大学が、男兄弟ばかりの男性を対象に

心拍数を測りながら、

目の前で女性の実験者が倒れるという実験

すると男兄弟ばかりの方が、心拍数がドキドキした

 

男兄弟の男性は、女性を分かっていない

心理学の鉄則で、人は分かっていないモノに優しくなる

●男兄弟の男性は、女性にとても優しい

人は未知なるものに対して優しく接する

姉や妹がいる男性は、異性と普段から接しているため

あまり優しく扱わない

同じように女ばかりの姉妹も男性に優しい

(771)

スポンサード リンク

心理評論家:植木理恵によると

科学的に死後の世界があるのか?

ないのか?を証明するのは難しい

死後の世界はあると信じている人は、死を受け入れやすい

 

オックスフォード大学の研究

がん患者400人と対話し、死ぬまでの気持ちの変化を調査

結果、どの人も同じような段階を踏む

 

あなたの命は残り半年です、と言われると人は認めない

 

第二段階は、「なんで俺が!」と怒り

 

第三段階は、取引

命を伸ばすためには、どんなことができるんだろうか?

宗教や新治療にハマる時期

 

第四段階、最後に諦め、死に対して受け入れる気持ちになる

 

この段階をスムーズに踏める人は、

宗教的、神秘的なことに信心深い人

 

あの世を信じていない人は、心理的な苦しみが長い

(315)

心理評論家:植木理恵によると

際の死を恐れるかどうか?は、生きている間に、

●死と再生をどのくらい感じたかで死への恐怖が変わる

生きているけど人は死と再生を繰り返している

息子、娘時代が終わる=死

父親、母親になる=再生

結婚、出産、離婚んだ度を経験し、

死と再生を繰り変えている

死と再生の経験が多い人は、死ぬことを恐れない

 

フランスの研究で

死と再生の経験が多い70代に死は怖いか?と質問

戦争を経験した人は、

死を恐れるという回答をした人は少なかった

死と再生を繰り返すと死後に対する興味は少なくなる

(724)

心理評論家:植木理恵によると

透視能力について150年前から心理学者は、

カードの模様を当てる研究し続けてきた

確率的に当たる枚数は5枚のところ、

10万人の実験の結果、平均で7.5枚当たっていた

●透視実験では確率より正解率が高い

10万人の大規模実験結果から

人には透視能力があると言わざる得ない

 

実験者によって実験結果も変化する

透視能力はあると信じる実験者の場合は、いい成績が出る

透視能力を否定している実験者の場合は、いい成績が出ない

これを心理学では臆病効果と言う

実験者が疑っているモノは、負の効果が出る

●実験者の否定的な気持ちは、被験者に伝わり悪い結果を生む

なんとなく人の感情が雰囲気で伝わるのかも

(214)

心理評論家:植木理恵によると

この人は今 どんな気持ちなのか?といった直感について

ハーバード大学が8歳~60歳までの670人を対象に調査

普通の表情の人が徐々に不機嫌になっていく、

また徐々に喜んでいく10秒間の映像を見せ、

表情が変わったと思ったらボタンを押す実験

 

その結果、

●8歳から12歳の子供が最も人の感情の変化に直感的に気付く

人の感情を見抜く順位は、子供、ついで成人女性、

鈍感だったのが成人男性

子供に男女の差異は見られなかった

 

凶悪犯を含む1000枚の男性の写真を子供に見せる実験

この中で怖そうなおじさんは?と聞くと

子供は大人よりも優位に凶悪犯を当てる

●子供は凶悪犯を直感的に見抜く

子供は人の顔を見るだけで悪意が分かる

子供や女性は弱い立場から人の感情を見抜く力を持つ

(490)

スポンサード リンク