●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

●何事も準備万端にしない方が人生は楽しい

キャンプに行って記憶に残るのは、キレイな夜空ではなく

薪が足りなくて車で買いに行った不都合なことほど思い出として残しやすい

あまりにも準備万端で揃っていないの方が、楽しい

 

●参考書を揃え過ぎるとかえって勉強しなくなる

東大医学部500人を7年間にわたって調査すると

意外に家の中に参考書が少なかった

やってみて分からなくなってから、自分で参考書を求めに行く

(120)

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生物学評論家:池田清彦によると

●洋服を買う時に同じものばかり買うのは、保守的な感性

同じ服を着て、同じ食事をして、同じ場所で寝るのは、安全

新しいことはリスクがある

 

心理評論家:植木理恵によると

●同じものばかり買う人は、心が疲れている

カナダ大学の研究

人が1番疲れている時に、1番できなくなることを調査したところ、

物事を選択することができなくなることが分かった

精神的な疲弊の始まりは、何か選択することが億劫では?と問う

(155)

心理評論家:植木理恵によると

50代、60代の満足度が高い夫婦4000人を対象に

オックスフォード大学と京都大学が調査

 

人間にはA面とB面があり、お互いのA面が好きになって結婚して、

家でもA面でいようとすると窮屈になったり、

夫婦関係がギクシャクする

 

満足度が高い夫婦の共通点が、

●相手のB面に惚れる夫婦は、結婚後の満足度が高い

(291)

心理評論家:植木理恵によると

友達の定義とは、

●何の実益もないのに一緒にいたい人=本当の友達

何らかの実益がある友達は、ただの人間関係

 

●LINEでの気持ちのズレを そのままにする相手は友達ではない

相手に伝えるのは、情緒(気持ち)と情報

情報を伝えるのは、LINEは簡潔

情報伝達して情緒がズレた時、

まぁいいかと終らせる程度の人は友達ではない

友達なら情緒を合致させたくなるもの、LINNEから電話に切り替える

(150)

心理評論家:植木理恵によると

●幸福度と友達の多い少ないに関連はない

友達が少ないから不幸、友達が多いから幸福ということはない

 

ただ友達がいる方が絶対に良いことが1つだけある

心理学では、アイデンティティーのための人間関係という

 

●自分がどういう人間なのかは、自分一人では分からない

良いところも悪いところも気づかなかった自分を友達が指摘してくれることで

生きていくうえで道しるべになる

 

確率として、たくさんの自分を知りたかったらたくさんの友達がいたほうが良い

(148)

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