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ホンマでっか!?TVで紹介

夏のアブナイ習慣

 

異常心理評論家:杉浦義典によると

夏は肝試しや怪談など怖いイベントが多い

 

●うなされたくなければ逆に怖い場面をイメージすると恐怖心が軽減する

 

ホラー映画を観た後、3日間、怖い場面の思い出し方を調査

映画の内容を言葉で考えた人が、恐怖を思い出す事が多かった

対して怖い場面をイメージした人は、恐怖を思い出しにくかった

 

言葉は感情を一時的に鎮めてくれる

●恐怖心を解説したがる人は、実は怖がっている

解説するとその場では怖くなくなるが、長く恐怖を思い出す

恐怖感は一度出し切らないと、いつまでもくすぶる傾向がある

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夏のアブナイ習慣

 

生物学評論家:池田清彦によると

●喉が渇くと異性を求めやすくなる

まだネズミの研究段階

喉が渇くとオキシトシンというホルモンが増加する

オキシトシンは、子宮伸縮ホルモン、

性行動への感情が高まる効果もあると言われている

オキシトシンが増加するとコミュニケーションの密度が上がる

したがって喉が渇くと異性を求めやすくなる

 

異常心理評論家:杉浦義典によると

googleの月ごとの検索ワードを調査

●性的な関心が高まるのは初夏と冬

ホルモンや環境との因果などいろいろ考えられるが、

間違いないのは、計画性

初夏と冬に妊娠すると出産は4月と10月で

子育てしやすい時期になる

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夏のアブナイ習慣

 

異常心理評論家:杉浦義典によると

●目立ちたくな人は、夏にうつ病になりやすい

季節性うつ病は、一般的に冬になると言われているが、

夏に季節性うつ病に侵される人もいる

 

季節性うつ病になる人の特徴を様々な国で調査

個性や独立性を重んじる欧米では冬にうつ病になりやすく、

目立たず周りに合わせるアジア的な国では、

夏にうつ病になりやすい傾向がある

 

日本は欧米化されているので欧米とアジアの中間とされている

したがって日本では夏と冬に季節性うつ病に陥るのは半々

 

●暑い時期になると人は攻撃性が高まる

2013年、サイエンスに掲載された論文によると

考古学から最近のあらゆる研究データまで調べると

地球の気温が上昇した時代に、

大きな暴動、戦争などが起きやすい事が分かった

犯罪も気温が上昇した日に起きやすい事が分かった

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