●認知科学評論家:中野信子」カテゴリーアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

●お金を家族に残そうとする人は、高収入を得やすい

 

有名なマシュマロ実験

4歳児の目の前にマシュマロを置き、

「15分間、去るので食べたくなったらチンベルを鳴らしてから食べてもいいよ」

そして最後に「15分我慢したら もう一皿あげる」と

 

7割の子は食べ、3割の子は15分我慢した

我慢した子の追跡調査をすると

44歳時点で食べた子よりも年収が高かった

 

●幼少期に我慢強い子は、将来 高収入を得やすい

さらに18歳時点で比べ、成績も高かった

 

これは先のことを考えて 今を我慢できる能力

(273)

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マーケティング評論家:牛窪恵によると

始まり「あ」音、途中or最期の「ん」の名前は覚えやすい

「あ」音は積極的で明るい印象

「ん」音は共感を得やすい

 

●男性は濁音が入った呼び名を好む

ゴジラ、ガメラ、ガンダム、ゴレンジャーなど

男性が好む傾向の怪獣やヒーローの名前には濁音が多い

 

一方、

●女性は濁音が入った呼び名を好まない

女性は「ら」音など柔らかい音を好む

認知科学評論家:中野信子によると

「L」や「R」の流音は、軽快なイメージで女性が好む

(348)

認知科学評論家:中野信子によると

●○○子や○○代など古風な名前の人の方が、しっかりした行動をする

それをラベリング効果、予言の自己成就という

目の細い人→冷たい性格

金髪の人→ルールから逸脱した行動をする

人は、全く根拠はないのに、

言われたことを信じて行動する傾向がある

 

教育評論家:尾木ママによると

双子の両親は、同性でも男の子っぽい名前と

女の子っぽい名前を付ける傾向がある

すると同じように育てても

男の子っぽい名前の子は、理数系に強く、

女の子っぽい名前の子は、理数に弱くなる

●名前だけで得意科目が変化する

女性は理数が苦手という刷り込みによって、

女の子っぽい名前の子は、苦手意識を持ちやすい

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ホンマでっか!?TVで紹介

女の潜在能力

 

認知科学評論家:中野信子によると

●別れた女性から来るメールの返信には要注意

 

別れた彼女からメールが来て、

少し放っておく→たまに連絡→また放っておくと

間欠強化という現象が起きて、より好きの気持ちが高まり、

ストーカー化する可能性が高くなる

 

自分のことを好きな相手への連絡は、

場合によっては勘違いを生むケースもある

 

間欠強化は、男女変わらず起きる

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ホンマでっか!?TVで紹介

女の潜在能力

 

嫌な思い出など印象的な出来事は記憶に残りやすい

 

認知科学評論家:中野信子によると

●女性は嫌な思い出を無かったことにできる

男性は嫌な思い出も記憶しているが、

女性は良い思い出だけを取り出すことができる

 

カナダのモントリオール大学の研究

不快な写真と可愛い写真を女性に見せる実験を実施

1週間後に「どの写真を覚えていましたか?」と質問

不快な写真はあまり覚えていなかったが、

可愛い写真はよく覚えていた

 

男性と女性では記憶に使っている脳の領域も違うのではと考えられている

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