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五感評論家:庄島義博によると

●身長が低い人の方が、美しい高音が出やすい

 

声帯の長さが関係している

身長が低いと声帯が短く、身長が高いと声帯が長い

声帯が短いとキレイな高音が出やすい

 

カラオケで歌う時は、

●自分と背格好が似ているアーティストの歌を選曲するとキレイに歌える

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疲労評論家:梶本修身によると

「24人のビリー・ミリガン」

1970年代後半の強盗殺人事件で容疑者となったビリー・ミリガンの

別人格が存在したことが明らかになった

●日本でも多重人格が原因の殺人事件が起きている

多重人格とは、解離性同一性障害と言い、

1人の人間に複数の人格があること

事件当時に別人格の犯行と訴えても本人が裁かれてきた

 

2018年4月に東京高裁で画期的な判決が出た

ある女性が万引き事件を犯した

「私は犯していない。全く記憶がない。別人格のユズキがやった」

と女性は訴え続けた

実際に精神鑑定にかけると

別人格のユズキの犯行であることが分かった

 

女性の犯行ではなくユズキの犯行なので

女性に対する制裁を制限すべきという判決が出た

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異常心理評論家:杉浦義典によると

●透視の実験は、明治時代 東大の変態心理学者が始めた

 

明治時代は変態心理学と呼んでいたが、

現代は異常心理学

 

明治末期に初めて東大に変態心理学の教室ができ、

主に3人の女性を対象に研究していた

その被験者の1人の名前が、高橋貞子さん

映画「リング」の貞子のモデルとなった人物

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超能力評論家:小久保秀之によると

●超能力者は、透視時に一般の人と違う脳領域を使っている

 

カードの裏を透視してください、と言うと、

一般の人はカードの裏の図形を想像する

超能力者は、これは何だろう?と想像する

 

物事を推測するときに一般の人は側頭葉を使うが、

透視能力者は前頭前野が活発になることが分かった

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心理評論家:植木理恵によると

どういう人が超常現象を信じるのか?が分かってきた

信じる人は、無知で奔放であっけらかんとした性格だと思われてきたが、

●IQが高く律儀な人は、超常現象を信じやすい

 

3歳~4歳の子供を対象にマシュマロを食べずに

我慢できるかの実験を行った

「15分間 マシュマロを食べなかったら2倍にしてあげるから我慢してね」

と言い、実験者は立ち去る

すると食べる子を見ても、食べない律儀な子とに分かれる

 

その違いは、20年後の学力テストに出る

2000点満点の学力テストを行い、

マシュマロを食べなかった子は、高得点をとり、IQが高かった

ただマシュマロを食べなかった子は、超常現象を信じやすいことが分かっている

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