五感評論家:庄島義博によると
●身長が低い人の方が、美しい高音が出やすい
声帯の長さが関係している
身長が低いと声帯が短く、身長が高いと声帯が長い
声帯が短いとキレイな高音が出やすい
カラオケで歌う時は、
●自分と背格好が似ているアーティストの歌を選曲するとキレイに歌える
(216)
五感評論家:庄島義博によると
●身長が低い人の方が、美しい高音が出やすい
声帯の長さが関係している
身長が低いと声帯が短く、身長が高いと声帯が長い
声帯が短いとキレイな高音が出やすい
カラオケで歌う時は、
●自分と背格好が似ているアーティストの歌を選曲するとキレイに歌える
(216)
疲労評論家:梶本修身によると
「24人のビリー・ミリガン」
1970年代後半の強盗殺人事件で容疑者となったビリー・ミリガンの
別人格が存在したことが明らかになった
●日本でも多重人格が原因の殺人事件が起きている
多重人格とは、解離性同一性障害と言い、
1人の人間に複数の人格があること
事件当時に別人格の犯行と訴えても本人が裁かれてきた
2018年4月に東京高裁で画期的な判決が出た
ある女性が万引き事件を犯した
「私は犯していない。全く記憶がない。別人格のユズキがやった」
と女性は訴え続けた
実際に精神鑑定にかけると
別人格のユズキの犯行であることが分かった
女性の犯行ではなくユズキの犯行なので
女性に対する制裁を制限すべきという判決が出た
(248)
異常心理評論家:杉浦義典によると
●透視の実験は、明治時代 東大の変態心理学者が始めた
明治時代は変態心理学と呼んでいたが、
現代は異常心理学
明治末期に初めて東大に変態心理学の教室ができ、
主に3人の女性を対象に研究していた
その被験者の1人の名前が、高橋貞子さん
映画「リング」の貞子のモデルとなった人物
(513)
超能力評論家:小久保秀之によると
●超能力者は、透視時に一般の人と違う脳領域を使っている
カードの裏を透視してください、と言うと、
一般の人はカードの裏の図形を想像する
超能力者は、これは何だろう?と想像する
物事を推測するときに一般の人は側頭葉を使うが、
透視能力者は前頭前野が活発になることが分かった
(183)
心理評論家:植木理恵によると
どういう人が超常現象を信じるのか?が分かってきた
信じる人は、無知で奔放であっけらかんとした性格だと思われてきたが、
●IQが高く律儀な人は、超常現象を信じやすい
3歳~4歳の子供を対象にマシュマロを食べずに
我慢できるかの実験を行った
「15分間 マシュマロを食べなかったら2倍にしてあげるから我慢してね」
と言い、実験者は立ち去る
すると食べる子を見ても、食べない律儀な子とに分かれる
その違いは、20年後の学力テストに出る
2000点満点の学力テストを行い、
マシュマロを食べなかった子は、高得点をとり、IQが高かった
ただマシュマロを食べなかった子は、超常現象を信じやすいことが分かっている
(459)