コミュニケーションについて」カテゴリーアーカイブ

カーネギーメロン大学 他3校による調査によると

●「ランチなう」とツイートすると嫌われる

1443人のツイッターユーザーに

4万3千件の呟きをランダムに見せて

どれくらいどうでもいいですか?と評定してもらった

すると1/4の呟きが、これ呟かなくてもいいんじゃない?

●アメリカの学生はツイートの25%をどうでもいいと感じた

どうでもいい個人的なつぶやきを全世界に向けて

公表することをサンドイッチツイートと揶揄されている

 

心理評論家:植木理恵によると

●ツイートで嫌われる人の特徴

1、客観的評価のズレ

サンドイッチごときを食べていることを

お知らせしていい人間であるという勘違いしている人間像を想像する

 

2、他者時間に対する無配慮

「なう」と言われても その人間のタイミングでしかない

 

3、汎用性配慮の名さ

どこどこのサンドイッチがどんな風に美味しいのかの呟きは、汎用性がある

「食べているサンドイッチ美味しい なう」は誰の役にも立たない

 

これはSNSだけではなく普段の会話でも気をつけなければいけないポイント

(492)

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心理評論家:植木理恵によると

●大きな声で笑顔が多い家庭の赤ちゃんのハイハイは速い

両親の社交性と赤ちゃんの行動を調査

ガラス張りの高い場所をハイハイする実験

両親が笑顔の赤ちゃんは、気にせずハイハイするが、

静かで不安な表情の両親の赤ちゃんは、ゆっくりオドオド

 

赤ちゃんが新しいものに近づくかは、親の表情から学んでいる

新しいものに興味を示す子供は、社交性の幅が広く多くの友達を作る

 

●子供の友達の数は、親の友達の数に似る

ホームパーティーに招く友達の数が多い親の子供の友達の数は多い

(1790)

生物学評論家:池田清彦によると

●子供が1歳未満の時のコミュニケーションが大事

約1歳まではの子供は話さない

言葉以前の対面のコミュニケーションが大切

以前は、4歳くらいならないと

相手の心が分からないと言われていたが、

1歳未満の子供でも相手の心が分かると考えられている

 

親がきちんとした日本語で話しかけるのは子供には好影響

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●0歳児は、すでに文法を理解している

赤ちゃんは生まれた直後から、文法の規則を習得し始める

もしかしたら意味まで分かっているんじゃないか?という研究者もいる

赤ちゃんに話しかける言葉には注意した方が良い

 

●親の仲が悪いと子供のIQが低下する

乳児の前でも夫婦喧嘩は要注意

(766)

心理評論家:植木理恵によると

●文字だけでやり取りしていた相手と対面すると照れやすい

 

電話でやり取りしていれば、

相手に応じて機転を利かせて会話できる

 

LINEなどSNSでのコミュニケーションは、考える間がある会話

 

情報が最も浅いのが、文字情報(LINEなど)

そして聴覚情報(電話)、最も情報が深いのが、視覚情報(対面)

 

聴覚情報を飛ばして対面するとパニックになってしまう

 

現在の若者の恋愛が成就しない原因は、

文字だけのやり取りで対面しているせいかもしれない

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印象評論家:重太みゆきによると

相手を自分と釣り合っている人だと思うと普通に振る舞える

しかし相手と心のどこかで

自分と釣り合っていないと思うと普通に振る舞えなくなる

好きな人を「自分より素敵な人」と相手を高めてしまうタイプは、

釣り合っていないと感じ、好きな人の前で普通に振る舞えなくなる

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●好きな相手のレベルに合わせて自分を高めていく恋愛は、10代から20代前半の恋愛

 

心理評論家:植木理恵によると

●直接 告白するより間接的に伝わった方が、相手の記憶に残りやすい

ネガティブな情報も間接的に聞いた方が記憶に残り傷つきやすい

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