Category Archives: 生物

ハチ一筋:小野正人によると

●スズメバチを退治するには、45℃以上のお湯をかければいい

ミツバチは、集団で天敵のスズメバチを囲んで熱殺する

それを熱殺蜂球という

鉢球の中に温度計を差したところ、47℃もあった

 

まず最初に噛み殺されたハチが出すニオイで

仲間にスズメバチの存在を知らせる

 

ハチの限界温度を測定する実験では

スズメバチは45~46℃で死亡したが、ミツバチは50度まで耐えた (14)

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アリ一筋:長谷川英佑によると

●アリの世界に、働かないアリはいない

イソップ童話などでアリは働き者だとされている

実際に巣の中を観察すると、働いているのは7割

残りは3割は、ほとんど働いていなかった

その3割が、本当に何もしていないのか調べるために

アリにそれぞれマーカーをつけて合計2年間ひたすら観察した

すると卵を舐める作業があることが分かった

働きアリを取り除くと、20分程度で卵が全部腐ってしまうことも分かった

白アリは、唾液に抗生物質が含まれており、卵を舐めることで腐るのを防いでいた

アリも働きすぎると疲れてしまう

普段動かないアリは、働きアリが疲れたときに

ヘルプで仕事をしていること事が分かった

コロニーを存続させるために働かないアリは必要だと結論を出した

 

●アリの世界では年老いたアリほど危険な仕事をする

若いアリに危険な仕事をさせると種として存続できず得策ではない

外でエサを探す仕事は危険なので恒例のメスアリが担当している

 

●アリは空中で交尾している

アリは、ハチに分類される昆虫

ハチと同じで年に一度一斉に飛び出し、

空中で交尾し女王アリだけが地上に生還する (14)

生物学評論家:池田清彦によると

●近い将来、満開の桜が見られなくなる

 

その理由は、ヒートアイランド

 

桜は人が多い場所に植えられている

東京では100年で3.2℃も年間平均気温が上昇、福岡で3.1℃

 

桜は、夏や秋の休眠を経て、

冬に低温にさらされた後、活動を始める

 

気温上昇で、休眠が上手くいかず、桜が満開にならない可能性がある

 

このままヒートアイランドが進むと

桜の周期と温度が合わなくなることが考えられる (27)

生物学評論家:池田清彦によると

●無毒のフグができるようになる

 

佐賀県で養殖したフグが無毒であることが証明されたが、

厚生労働省に認可されていない

 

フグ毒は元々、プランクトンなど餌に含まれる毒を蓄積したモノ

フグは毒を自ら作っているわけではない

 

水槽でフグ毒(テトロドトキシン)の含まれない餌で

養殖すると無毒になる (24)

生物学評論家:池田清彦によると

●サバにマグロを産ませる技術が実用化される

 

マグロは大きくならないと産卵しないので、養殖が困難

300gくらいで産卵するサバに

マグロを産ませることで完全養殖が可能となる

 

まだ小さいメスのサバにマグロの始原生殖細胞を入れると、

始原生殖細胞がサバの卵巣に移動し、

そのサバが産む卵がマグロの卵になる

 

実験的には成功している (60)

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