●疲労評論家:梶本修身」カテゴリーアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

●IQの高いメンサ会員は、痛風の人の割合が3倍もいる

尿酸は化学構造的にカフェインとよく似ており、

作用を調べると神経保護作用があり、

知能に良い可能性があるかもしれないと考えられている

 

疲労評論家:梶本修身によると

ロンドン大学が13万人を調査した結果

●気を失うまでお酒を飲んだ人は、認知症リスクが2倍以上高くなる

同じ飲酒量でも気を失わない人と比べると

気を失う人は認知症リスクが高いことが分かった

(109)

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疲労評論家:梶本修身によると

●人の目ばかり気にしている人は、過敏性腸症候群になりやすい

ストレスによって腸内細菌のバランスが崩れ、

お腹の痛みに過敏に反応してしまう

 

●過敏性腸症候群の可能性が高い人

・月に3日以上 腹痛やお腹の針がある

・便秘や下痢を繰り返す

 

●日本人の10人に1人以上が過敏性腸症候群

セロトニンの働きが関係しているといわれ、

分泌を促すことができると改善の可能性がある

 

セロトニンの分泌を促すには

・規則正しい食生活

・散歩や運動

・十分な睡眠

(187)

子供にテレビを見せるべきか?YouYubeを見せるべきか?

 

疲労評論家:梶本修身によると

●テレビとYouTube両方見せると社会性が高く賢い子に育つ

テレビは、一般的な常識、幅広い情報をを与えてくれる

YouTubeは、狭い範囲でより深い情報が得られる

幼少期は一般常識や社会性を身につける非常に大事な時期

 

一方の研究で

より深い知識、興味関心を1つに集中してる子は将来賢くなる、という研究がある

インディアナ大学の研究で

恐竜にすごく関心ある子は、知能が高くなることが分かっている

●特化した1つのことが好きな子は将来賢くなる

(159)

疲労評論家:梶本修身によると

良い子にしないとお巡りさん来るよ、など

子供に小さな噓をついて子供を従わせようとすることがあるが、

 

そんな小さな嘘を重ねていくと、将来子供が親に嘘をつくようになる

●小さな嘘を重ねたしつけで将来親に嘘をつく子に育つ

シンガポール大学が379人を対象に研究

親に小さな嘘でしつけられた子供は、親に嘘をつくようになり

社会に対して利己的で問題行動を起こしやすいことが分かった

(165)

疲労評論家:梶本修身によると

●作業効率を上げるには、室内温度は22℃がベスト

ロンドン大学が、何度の室温が一番作業効率が高くなるかを調査

すると22℃がベストだった

25℃から1℃上がるごとにパフォーマンスが2%下がることが分かった

これは脳ではなく体に対しての快適な温度

体の適温は筋肉量や体格によって変わるが、脳は22℃~24℃が快適とされる

室温を冷やして鼻から空気を吸うことで脳がクールダウンできる

 

●すぐイラッとする人は、イライラした時の方がパファーマンスが上がる

カナダのウォータールー大学が、95名の被験者に様々な課題をやらせ、

その時の機嫌とパフォーマンスの関係を調査

温和な人(低反応気質)は機嫌が悪い時にパファオーマンスが下がり、

すぐイラッとする人(高反応気質)は、機嫌が悪くなればなるほど

認知力、集中力、記憶力が高まることが分かった

イラッとすると覚醒レベルが上がる

刺激に対する感受性も上がるので芸術に好影響

(146)

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