●疲労評論家:梶本修身」カテゴリーアーカイブ

疲労評論家:梶本修身によると

●50代の自律神経機能は、若い時の1/3しかない

集中力が若い時の1/3しか持たない

 

注意力の改善方法がある

●ゲームを数日に分けて合計10時間やると注意力が最大7歳若返る

アメリカのアイオワ大学の実験

50代以上の681人を集め、

ドライビングゲームをさせ、注意、認知、判断力を調査

認知能力は3歳、情報処理能力と注意力は最大7歳若返った

 

普段使っている人は衰えていないが、

50歳を超えると使っていない能力は徐々に衰退していく

 

仕事を辞め、趣味が少ない人は認知症予防にもゲームは良い

瞬時の判断力を問うゲームの方が効果が高い

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生物学評論家:池田清彦によると

●空気をキレイにするために部屋に観葉植物を置くのは意味がない

植物には空気を浄化する能力があるが、

約45平米の部屋の空気を浄化するのは、5000本くらい必要

暖かい室内で土に水を与えるとカビやダニが繁殖しやすい

換気扇で問題ない

 

疲労評論家:梶本修身によると

●観葉植物を、寝室に置いてはいけない

寝る時に暗くする寝室では、植物の酸素を吸って二酸化炭素を出す呼吸する

二酸化炭素を吸って酸素を出す光合成は昼にしかできない

 

6畳の部屋に2人で就寝すると、

翌朝二酸化炭素濃度が上がり頭痛を起こす濃度に達すことことがある

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疲労評論家:梶本修身によると

●冷え性対策に42℃以上の湯で長風呂するのは意味がない

千葉科学大学の研究

12月の風呂場からの緊急搬送された65歳以上の男女3000人からアンケート調査

入浴中に体調を崩した人のうち、熱中症が疑われる人が8割もいた

寒さによるヒートショックは1割以下しかいなかった

これまでは寒さによる原因だと思われていたが、間違いだったことが分かった

ほとんどが熱い湯に長時間入浴し、熱中症になって意識を失うケースが多かった

入浴中の熱中症は、交通事故で無くなる人よりも多い

42℃の湯で20~30分入浴すると体温が40℃まで上昇する

 

ベストは、40℃以下で5分程度

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疲労評論家:梶本修身によると

●失恋のダメージは、心臓発作とほぼ同じ

失恋のダメージがひどくなるとたこつぼ型心筋症で死ぬこともある

ブロークンハート症候群といい

極度のストレスによって自律神経が乱れ、心臓の収縮運動が低下し、

下に血液が溜まり、たこつぼのようになる

その形からたこつぼ型心筋症と呼ばれる

イギリスでは年間3000人くらいが発症している

9割が女性

発症した人は5年以内に10%以上が死亡するというデータもある

 

●元カレの写真やメールを消さない方が、失恋から早く立ち直れる

ノースウェスタン大学が210人の別れたばかりの人を集めて研究

何もしないグループより、恋愛の顛末を第三者に話すグループの方が、立ち直りが早かった

時間経過だけでは、いい思い出しか残らず未練が出てくる

友人に失恋話をするよりも無関係な第三者と具体的に話した方がより効果的

心理評論家:植木理恵によると

皮肉家庭理論

●人は物事を忘れようとするとより鮮明に覚える

白熊の映像を見せる実験がある

「鮮明に覚えてください」と指示するグループと

「忘れてください」と指示するグループに分けたところ

1年後に、白熊のことをどれくらい覚えているかを調査すると

鮮明に覚えたグループより忘れたグループの方が覚えていた

記憶の皮肉な過程の理論という

元カレを忘れようと思えば思うほど、忘れる内容を反復して思い出し記憶に残る

嫌なことを口に出し続けると、くよくよすることに飽きて失恋から回復する

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疲労評論家:梶本修身によると

●自分を魅力的に見せたいなら薄暗いBarに行け

適度に飲酒すると目の前にいる異性を魅力的に感じやすい

ビール・ゴーグル効果という

 

セントアンドリュース大学が80人の学生に写真を見せて

この異性が魅力的がどうかを尋ねる

お酒を飲んでいないときと比べてお酒を飲んでいる時は、

魅力的であると答える人が25%も上昇した

 

さらにマンチェスター大学が、ビール・ゴーグル効果を高める条件を調査

・部屋をできるだけ薄暗くする

・スモークを焚いて部屋を曇らせる

●視覚的にボヤっとしたぐらいが一番魅力的に見える

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