病気・健康について」カテゴリーアーカイブ

生物学評論家:池田清彦によると

●空気をキレイにするために部屋に観葉植物を置くのは意味がない

植物には空気を浄化する能力があるが、

約45平米の部屋の空気を浄化するのは、5000本くらい必要

暖かい室内で土に水を与えるとカビやダニが繁殖しやすい

換気扇で問題ない

 

疲労評論家:梶本修身によると

●観葉植物を、寝室に置いてはいけない

寝る時に暗くする寝室では、植物の酸素を吸って二酸化炭素を出す呼吸する

二酸化炭素を吸って酸素を出す光合成は昼にしかできない

 

6畳の部屋に2人で就寝すると、

翌朝二酸化炭素濃度が上がり頭痛を起こす濃度に達すことことがある

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骨格筋評論家:岡田隆によると

●勝負事の前に豚肉は食べない方が良い

 

食事内容(摂取する脂)の違いで精神への影響を調べる研究

 

肉類(飽和脂肪酸)を食べたグループと

魚・植物(不飽和脂肪酸)を食べ他グループに分けて、試験したところ

肉類(飽和脂肪酸)を食べたグループは、集中力や注意力が11%低下

 

たった1食で結果が出てしまった

 

肉類(飽和脂肪酸)を朝に食べるのは、ネガティブに運ぶ可能性がある

勝負事の朝は魚・植物(不飽和脂肪酸)を食べた方が良い

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疲労評論家:梶本修身によると

●冷え性対策に42℃以上の湯で長風呂するのは意味がない

千葉科学大学の研究

12月の風呂場からの緊急搬送された65歳以上の男女3000人からアンケート調査

入浴中に体調を崩した人のうち、熱中症が疑われる人が8割もいた

寒さによるヒートショックは1割以下しかいなかった

これまでは寒さによる原因だと思われていたが、間違いだったことが分かった

ほとんどが熱い湯に長時間入浴し、熱中症になって意識を失うケースが多かった

入浴中の熱中症は、交通事故で無くなる人よりも多い

42℃の湯で20~30分入浴すると体温が40℃まで上昇する

 

ベストは、40℃以下で5分程度

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疲労評論家:梶本修身によると

●ギャンブル好きは詐欺にあいやすい

京都大学の研究

ギャンブル好きは許容できるリスク量への判断力が弱く、リスクを過少に評価しやすい

このタイプは儲け話があった時にリスクに目をつむりハイリターンを選びやすい

 

●ギャンブル好きは勝ってても負けけても心臓発作を超しやすい

負けてるときは、イライラで血圧が上昇

勝っている時も、心臓バクバクで過活動に

心筋梗塞、エコノミークラス症候群、生活習慣病になりやすい

 

●ギャンブルの興奮を抑える点鼻薬が開発された

ナロキソンという

麻薬性鎮痛薬の過剰摂取時に使う緊急治療薬

ナロキソンは、脳のドーパミンの分泌を抑制し、ギャンブルによる気分効用を抑える作用がある

これまで医療機関でしか使えなかったが、フィンランドの研究機関が点鼻式のスプレーを開発し、3年前から臨床試験を行っている

ギャンブルで大金を無謀に使うことを防ぐ効果が示されている

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心理評論家:植木理恵によると

魅力的な映像を見て体内温度を測る実験では、

魅力的だと思うと体内温度は上がる

●魅力的な物の継続時間は2時間

2時間経過すれば体内温度が下がり、冷静な判断ができるようになる

 

認知科学評論家:中野信子によると

●ブランドのロゴを着ている人の方が、寄付金を倍額集められた

という実験がある

高級店を利用していることが知れ渡るほど自身のブランド力が上がりやすい

 

疲労評論家:梶本修身によると

●急にお金持ちになった人は、早死にしやすい

ノースウエスタン大学が9419人を十数年にわたり、経済力と健康状態を調査

大人になり急に裕福になった人は、心筋梗塞の発症リスクが高いことが分かった

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