病気・健康について」カテゴリーアーカイブ

疲労評論家:梶本修身によると

40歳を超えるとアイドルやイケメン俳優の顔が一緒に見える

 

●若者がみんな同じに見えるのは、普段から若者と接していないから

 

人の顔を認知するのは、脳の紡錘状回が行っている

紡錘状回は、普段見慣れている顔の見極めが上手くなっていく

日本に住んでいれば、日本人の顔の見分け方が上手になるもの

 

自分の年齢と離れている人も見分けがつかなくなる

 

40歳くらいから若い世代との接触が減ってくる

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疲労評論家:梶本修身によると

●最近よりも昔の方が記憶しているのは、若い時の方が感動するから

感情的に興奮したことは覚えやすく忘れにくい

若い時の記憶の方が、感動的だから忘れないが、

年を重ねた最近のことは、感動が薄くなりやすい

●加齢により新鮮な感動が減り、記憶も薄くなる

 

消化器評論家:工藤あきによると

●40歳を超えると尿トラブルが増える

その原因は、膀胱が加齢により硬くなるから

若い人の膀胱は、膨らんで尿が溜まるが

加齢により膀胱が膨らまなくなると少ししか溜まっていないのに尿意を感じてしまう

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生物学評論家:池田清彦によると

●人間の生物学的寿命は、38歳と言われている

寿命に関係する遺伝子は、42個

それを調査して、数値化してマッピングすると

人間の自然な寿命は、38歳だった

 

疲労評論家:梶本修身によると

大事なのは、医療よりも環境

エアコンができたことで寿命は一気に延びた

犬猫も室内で飼うと寿命が2年以上延びる

動物園で飼われている動物が自然よりも長生きする

安心、安全、快適な環境は、自律神経にかける負担を減らす

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疲労評論家:梶本修身によると

筋肉は鍛えれば40歳でも20歳と同じ筋肉量を維持できる

身体で最も老化が激しいのが、自律神経

自律神経は、心拍、呼吸、体温を細かく調節する機能

●自律神経機能は、40歳で20歳の半分まで落ちる

自律神経機能がうまく働かずに熱中症や息切れを起こしやすい

 

自然界の動物なら、自律神経機能が半分に落ちた時点で死ぬ

交感神経と副交感神経の切り替えができず、

寝つきが悪い、目が覚めやすいなど影響が出る

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疲労評論家:梶本修身によると

●捻挫をしたときに貼る湿布は、温湿布も冷湿布も効果は変わらない

温湿布は唐辛子成分を含み、貼ったときに温かく感じるだけ

冷湿布はメンソール成分を含み、貼ったときにヒヤッとするだけで実際に冷やす効果は全くない

貼った瞬間だけでヒヤッとするだけでしばらく経つと保温効果の方が強くなる

 

昔から販売されている湿布には、サリチル酸メチルが含まれている

医薬品の説明書にも、局所刺激により軽度の知覚麻痺を起こし、鎮痛作用を現す(痛みをごまかしている)と書かれている

湿布は日本ではよく使われているが、海外ではほぼ使われておらず、

テーピングやアイシングで対応している

 

最近開発された湿布に含まれるインドメタシン、フェルビナク、ジクロフェナクは、鎮痛、抗炎症成分の効果が期待できる

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