病気・健康について」カテゴリーアーカイブ

歯科医療評論家:伊丹太郎によると

●歯に極小センサーをつけることで何を食べたかを管理できる

 

ボストン タフツ大学が開発

大きさは2㎜×2㎜

糖分、塩分、アルコール量など24時間体制でモニタリング

歯に取り付けることで摂取した食べ物を100%管理できる

 

管理する医師にデータを送信することで指導を受け、

病気の予防にもつながる

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疲労評論家:梶本修身によると

●生きた寄生虫 豚べん虫がサプリメントになる

 

べん虫とは、盲腸に寄生する寄生虫で

全世界で10億人が持っていると言われている

豚べん虫を持っている人は、アレルギーが非常に少ないことが分かった

豚べん虫を飲み込むと5㎝程に成長し、

幼虫となって盲腸に寄生する

べん虫は、寄生した人が困るのでアレルギーを抑える物質を分泌する

1か月すると死滅して、排泄されるので、安心

 

ドイツでは申請が始まっており、

日本の病院でも自己免疫疾患の治療に豚べん虫を使用する動きがある

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●世界で初めて人の頭部移植に成功

 

イタリア人の脳神経外科医の実験

2017年、切断した頭部を別の人の胴体に接合する手術が成功した

今回は脳死した患者同士による接合手術だった

骨や筋肉だけでなく血管、神経も接合に成功している

 

実験では生きているサルの頭部移植は、すでに成功している

彼は、生きている人間の頭部と他人の体に移植すると宣言している

 

筋ジストロフィーで悩む患者が頭部移植手術を志願しており、

倫理的な問題をクリアすれば手術が可能となる

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生物評論家:池田清彦によると

ウズラの卵とニワトリの卵の成分は少し違う

ウズラの卵には、オボムコイドという物質が入っている

オボムコイドは、人間の腸内にある物質と親和性が高い

鶏卵アレルギーの人でもウズラの卵だと反応が起きにくい傾向がある

●ヨーロッパではウズラの卵でアレルギー症状を緩和させている

風疹のワクチンなどには、

アレルギー反応を起こしづらいウズラの卵を使用することもある

 

●からしを食べると がんになりにくい

からしには、シニグリンという物質が入っている

シニグリンは、体を温めたり、気分が良くなる効果があるが、

がん細胞をアポトーシス(自殺)させる作用があることが分かった

アポトーシスとは、細胞が自殺する、プログラムされた細胞死のこと

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呼吸器評論家:大谷義夫によると

●春の倦怠感を予防するには、水を口にふくんだ呼吸が良い

水を口にふくんでの呼吸は、自然と鼻呼吸になる

口呼吸より、鼻呼吸の方が喉が広がり多くの空気を吸える

鼻毛がフィルターになり、異物をブロックする

 

●花粉症は60歳以降 発症しづらくなる、もしくは楽になる

しかし肺炎にかかりやすくなる

花粉症は免疫反応

免疫反応があると症状が強く出る

花粉症の割合は、20~50代で約30%以上

60代で約20%、70代で約10%と減少していく

免疫が低下することで花粉症は発症しづらくなるが、

肺炎になる可能性が高くなる

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