育児・教育について」カテゴリーアーカイブ

認知科学評論家:中野信子によると

●むやみに褒める教育は、間違っている

褒め方は難しく、結果や能力を褒めがち

●結果や能力を褒めると、子供は、次に褒められるためにそれ以下の課題しかやらなくなる

むやみに褒めればよい教育は、子供をつぶしてしまう

 

心理評論家:植木理恵によると

褒めるの効果があるのは、

本当はやりたくないことを、我慢して忍耐してやり遂げた心に対して、

やったね、えらかったね、と承認を与えるのが、親がやるべき褒めること

●やりたくないことを頑張った時に褒めてあげるのが良い

 

●自発的に頑張っているのを褒めることは報酬ではなく罰

本人がやりたくてやっている時は、黙って見守るのも一つの教育

黙って見守る教育は、自発的に一生続ける

褒める教育は、褒められなくなるとやめる

もしやりたいことをみつけてやり始めたら、もう言わない

●何事も楽しそうにやり始めたら褒めるのは控えた方が良い

自発的にやっている最中は何も言わず、結果に対して感想を伝えるのが良い

●子供が頑張れない時は、怒らず共感するのがベスト

(337)

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環境評論家:武田邦彦によると

大学入試や定期試験は、やる意味がない

本来の試験も目的は、自分の学力を本人が確認するため

苦手な科目の勉強をしないと平均点が高くならない

試験をすることで国民全体、

嫌いな科目の勉強ばかりして学校を過ごすことになる

●日本の教育は、試験をすることで勉強嫌いが増える結果に

これが大きな弊害

日本の全体の学力が下がっている

本人がやりたいことを伸ばす教育に

変えていかなければ優れた人材が生まれにくい

 

認知科学評論家:中野信子によると

●日本の学生は、良い点数を取った科目を勉強しなくなる

日本の学生は、悪い点数の科目を頑張り、

100点を取った科目は勉強しなくなる傾向にある

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●AIが先生の授業をサポートする次世代黒板「Josyu」

 

開発したのは、株式会社サカワ

 

 

先生が喋るとリアルタイムにテキストが表示される

黒板の右側に重要なキーワードが羅列される

キーワードを中央に移動させ、

そのキーワードを押すと、関連キーワードが表示される

さらに画像なども表示させることができる

インターネット上に情報はすべて表示することができる

現在、全国いくつかの小学校で試験的に導入されている

(94)

●リットルの表記が、小文字ではなく大文字のLに変わりつつある

リットルの表記は、小文字のℓだったが、

現在の小学生の教科書には、大文字表記のLに変更されている

小文字のlは、数字の1と間違いやすい可能性があるという理由

●ぎょう虫検査は保有者減少により、2016年に廃止

 

AI・IoT評論家:伊本貴士によると

●自宅のトイレで尿をするとデータが病院に行くシステムがある

データが直接病院に行くので自動的に生活習慣会社に報告される

今後は乳児から自動的に一生の医療データを蓄積していく時代になる

●病気になる前にAIが予測して治療する時代になる

 

●死んだ後に見られたくないデータを自動で消去するソフトがある

パソコンソフト「死後の世界」は、

指定した日数を超えてパソコンを起動しなければ

予め選んだファイルを自動消去してくれる

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脳科学評論家:澤口俊之によると

●子供は、週に1度 魚を食べるとIQが4ポイント上がる

さらに反社会的行動が少なくなることが重視されている

 

●魚を食べると脳が大きくなる

特に判断力、計画性の脳領域が大きくなる

 

生物学評論家:池田清彦によると

●DHA EPAを摂取するとすい臓がんの発症リスクが30%減少する

さらに肝臓がんの発症リスクが40%減少する

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