教育評論家:尾木ママによると
●学校の道徳の成績で評価されるようになった
従来は皆で議論し、多様な価値観を理解、深める時間だった
今は道徳に正しい答えが用意された
道徳で優しい心、相手を思いやる心を培い、いじめをしない子供育てようと設けられた
小学2年生で習う道徳の「礼儀」では、
挨拶を言いながらおじぎ、挨拶を言った後におじぎ、
おじぎをした後に挨拶の3パターン用意される
最後に、挨拶を言った後におじぎする、正解が教えられる
この正解は、日本の伝統的な礼儀作法、後先後礼(先に言葉 次にお辞儀)による
挨拶の仕方は、相手や状況で変わるので色々な方法があると学ぶ方が望ましい
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