育児・教育について」カテゴリーアーカイブ

現代日本から消えゆくモノ

●小学校の授業から理科と社会の授業が無くなった

小学校1、2年生で理科と社会の専門知識を覚えるのは、まだ早いと

2つの教科が合体し、生活科という新しい教科が誕生

生活科とは、児童が商店街に行って社会の仕組みを学んだり、

植物を育てて理科に関する知識を得たりと、実体験を通して学ぶ授業

 

心理評論家:植木理恵によると

発達心理学の考え方で小学1、2年生の年代は、

分かるか、分からないかよりも

できたか、できないかに興味が強いことから生活科という教科が誕生した

理科は自然的に起きるもの

社会は人為的に起こすもの

この年代までは区別がついていない

(200)

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心理評論家:植木理恵によると

●夫婦喧嘩をキチンと着地させないと子供の教育に良くない

夫婦喧嘩を始めて、うやむやな結果のまま、

次の日ケロッとしている夫婦の子供は、話し合いや喧嘩を学べない

コミュニケーションを着地させるために、

気まぐれな言葉の言い合いではなく

考えの交換をすることを子供に見せるべき

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●ハスキーボイスの女性は、浮気をしない傾向がある

高い声の女性は、魅力性が高く見られ、男性から口説かれやすい

(584)

心理評論家:植木理恵によると

ヒラヒラしたもの、揺れるイヤリングは、

女性同士では好評だが、

●ヒラヒラした服の母親の子供は、いじめられやすい

 

フェミニンな格好をしていると大人には信用されるが、

子供は母親に女性が見えることを生理的に嫌うもの

 

そんな母親の子供は、

いじめのターゲットとして狙われやすい

(1272)

認知科学評論家:中野信子によると

子供に質問されて困ることは多いはず

●子供の質問には、逆に「お母さんに教えて」が良い

お母さんは教師ではなく、子供の勉強の進行管理役

「お母さんに教えて」で子供の学習がより深まる

 

物理学者のシュリーファーは、子供の頃、お母さんを質問攻め

「お母さんに教えて」と大学生まで母親から言われ続けた結果、

後にノーベル物理学賞を受賞した

教えられるより教える方が、記憶の定着が強い

(595)

心理評論家:植木理恵によると

テストの一夜漬けは効果があるのか?を実験

10日前から勉強した群と一夜漬けの群に分け、

原稿用紙50枚分、2万字の文字の暗記で調査したところ、

点数がほとんど一緒だった

●テストの一夜漬けは、効果がある

 

さらに3か月後に全く同じ試験を実施

10日前から勉強していた群は点数がほとんど変わらなかったが、

一夜漬けの群は、ほとんどが0点だった

●勉強の一夜漬けの効果は、長く持続しない

 

テストの一夜漬けは効果があるが、3か月後まで覚えていないことが分かった

(318)

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