育児・教育について」カテゴリーアーカイブ

ホンマでっか!?TVで紹介

受験戦争の裏側

 

お受験評論家:末木佐知によると

●入試日の1年前に小学校を休ませて予行練習をさせる親がいる

中学受験は東京では2月1日が解禁日

小学5年生の時、入試日に欠席させ予行練習する

1年後と同じ時間に起き、家を出て試験会場まで行き、

「来年あなたはそこを受けるんです」と雰囲気を体験させる

同じ季節の同じ状況の電車の込み具合などをチェックするためらしい

 

東京よりも関西の方が過熱しており、

入試当日 塾ごとに1時間前に集まって決起集会を行っている

校庭にブルーシートを敷き、入試直前に模擬試験、

去年合格した在校生のスピーチ、

子供を試験会場に送る際、親は花道を作っている

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受験戦争の裏側

 

中学受験評論家:小澤淳によると

●様々な手段で塾の先生を独占しようとする親

塾の先生にも教え方の上手い下手がありランクがある

良い先生に教えてもらいたいという気持ちが強すぎて、

時に暴走する親がいる

 

例えば、数カ所の教室を渡り歩いて指導している教え方の上手い塾の先生、

常にうちの子の教室に居て欲しい、と母親は考える

他の曜日に行っている教室に匿名で電話をかける

「○○○先生はこんな暴言を吐いた。辞めさせてほしい」など…

その教室を辞めればウチの教室にいてくれるのでは?との考えから

 

実際に小澤も同じような仕打ちを受けた事があるという

小澤の休日に福島県いわき市に教えに行った時、

その教室に「辞めさせろ!」と電話連絡があった

●休日の私用も調べて嫌がらせをする親も

「だからうちの子は教えてもらえないんだ」と根掘り葉掘り言われ、

終いには小澤の給料を調べ上げられてネットに書き込まれてしまった

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受験戦争の裏側

 

法律評論家:堀井亜生によると

●受験する学校を安易にママ友に喋ってしまったケース

同じ塾に通っていて同じ学校を、

受験するママ友同士には相談したいと思うもの…

 

しかし徐々に子供の順位は明らかになってくる

 

あの子は受かりそう、うち子はダメかも…と分かってくると

そのママ友に冷たい態度をとるようになってしまう

 

最初はメールの交換をしていたが、やりとりを止めてしまう

そして最後にはあからさまに無視するように

さらには積極的にその家の悪口を周りに言うように

●合格しそうな子の家庭の悪口の振りまく

 

同じ塾、同じ学校という狭い人間関係のため、

中々そこから抜けられない

 

そうなってしまうと母親が精神的に病んでしまい、

父親から堀井に相談されることもあるという

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最新教育事情

 

学歴社会評論家:吉川徹によると

アメリカの心理学者:ローゼンタールの有名な実験

学校の担任の先生に「この子は成績が良くなる子だよ」と伝え、

言った子と言わない子の成績を何か月後かに調べた

すると言った子の成績がアップしたという

 

心理学評論家:植木理恵によると

しかし…これは担任に親が言っても効果が無い

ローゼンタールの実験で言ったのは心理学者

教師が生徒に対し期待する事で接し方が全く変わる

ちょっと難しい問題をさせたり、

何か考え込んでいたら待ってみたり、

実際に生徒の頭は良くなるという

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最新教育事情

 

デジタル教育評論家:赤堀侃司によると

 

●歌を歌わせて成績がアップさせた小学校がある

 

その学校に入学すると、まず自分の持ち歌を決める

 

夕焼け小焼けのように童謡が多い

 

そして授業が始まる前に皆の前で持ち歌を一人で歌う

 

そうすることで自信が持てるようになり、

学力アップにつながったのではと考えられている

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