育児・教育について」カテゴリーアーカイブ

ホンマでっか!?TVで紹介

 

心理評論家:植木理恵いわく

●親が子供にあれこれ言い過ぎると75%が摂食障害になる

 

親が子供にあれこれ言い過ぎると

食べ過ぎ、拒食症、摂食障害を思春期になってむかえるパターンが多い

 

これは駄目、あれは駄目と云う風に育てられる事と、

摂食障害が人間と云うのは自分で決めて

自分で何かやっていきたいと云う本能がある

 

それをずっと押さえつけられてくると、

思春期になって自我が芽生えた頃に、

「どういう風にして自分で自分が生きているんだ」って事を考えるようになる

 

ものを口に入れると云うのは自分で出来る事、

それを吐き出すと云う事も、

自分で自分をコントロールできるんだと、

実験や証明するようになる

 

これは駄目、あれは駄目と決めつけると良くない

 

尾木ママいわく

●親が口を出し過ぎると子供は嘘つきなる

親が口を出し過ぎると子供は慣れて親の注意に耳を貸さなくなる

皿にその場しのぎの嘘が多くなり、親子関係がうまくいかなくなる

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ホンマでっか!?TVで紹介

今年こそはやる気を出して人生に勝ちたいと思う

人生必勝テクSPやる気編

 

心理評論家:植木理恵によると

●子供のやる気を無くさない方法

人間は生まれた時からやる気を持っている

やる気を無くさない方法を身につけるのもすごく大事

難しめのパズルを子供にさせる実験

上手にできたら1ドルあげるという群とそのまま放っておく群

1ドル上げると言った群は2度としなくなる

お金をもらうと「自分からやろう」という自発的なやる気が薄れる

 

●お金が目当てになるとやる気は出なくなる

報酬が上がらないとやる気は継続しない

自発的にやる気を出す人には

途中で変に褒めたり報酬を上げない方が良い

やる気満々の人は放っておいた方がよい

 

・アンダーマイニング現象

好んでやることに対して報酬を与えると報酬なしではやらなくなる現象

お金や褒め言葉が自発的なやる気を抑える

褒める場合は達成できた時にするのが良い

もともとやる気が自発的に出ない子には

物質的報酬を与える方法もある

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ホンマでっか!?TVで紹介

テーマは危ない人間関係

 

日常生活の様々な場面で円滑な人間関係は重要な役割を果たしている

 

教育評論家:尾木ママによると

25歳はゆとり世代が始まった世代

●ゆとり教育世代との信頼関係は難しい

 

ゆとり教育での一番の変化は人間を評価する観点を変えた事

 

これまでは得点が高い子が勉強できるとかで、

ちやほやされたが、関心・意欲・態度で態度が

いい子を認めるように完全に通信簿が変わった

 

●ゆとり教育では評価=成績<態度

ゆとり教育によって子供が「態度」の良い子を演じてしまう傾向がある

ゆとり教育世代は上司が愛情を持って叱っても通じない場合がある

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

科学評論家:池田清彦いわく

●父親が男子の赤ん坊を世話すると学力低下を招く

 

タイムズに出た記事

元々はイギリス政府が男性の育児休暇の増加を狙い、大学に調査を依頼

 

6500ぐらいの家族の調査

父親が男の男児を世話すると学力低下を招くという結果が出た

 

女児に関しては父親が世話しても学力は低下しなかった

 

父親は物理的な世話をするが、知的な世話をしない

 

生後に知的なヘアをしないと脳が上手く発達しない

 

コミュニケーションをとらないと子供の脳が発達していかない

 

脳科学評論家:澤口俊之いわく

●お母さんが子供を育てた方がお母さんの知能が上がるということも証明されている

母親は育児で認知症になりにくくなる

βアミロイドが認知症の原因

βアミロイドが蓄積サルと認知症になる

育児をする母親は50、60歳になってβアミロイドの蓄積がほとんどない

マザリーズは「だっこ・ねんね」等の赤ちゃんに対する母親語

 

2010年の研究で「だっこ・ねんね」の赤ちゃん言葉に対し、

母親の脳は活動するが、父親の脳は全く反応しない問う事が分かった

赤ちゃん言葉に対する母親の脳の反応が消えるのは5歳以降

子供が5歳を過ぎると父母の脳の差はなくなる

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