育児・教育について」カテゴリーアーカイブ

教育評論家:西川純によると

●教師が生徒の名前を呼ぶときに「くん」「ちゃん」と言ってはいけない

 

1999年に男女共同参画社会基本法が施行された

男女の人権が尊重され社会の変化に対応できる

豊かで活力のある社会の実現を推進するための法律

 

2000年以降、出席簿の番号が男女関係なく あいうえお順に

この頃から男女を分け隔てる「くん」「ちゃん」を使わなくなってきている

 

今は男女関係なく「さん」

教師に限らず子供同士でも「さん」付けで呼ぶよう指導する学校もある

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心理評論家:植木理恵によると

オーガニックにこだわる母親や手作りにこだわる母親から

6歳までに「○○は食べちゃダメ」と育てられた子は、

小学校低学年までに いじめの標的になる可能性が40%もあることが分かった

●「○○は食べちゃダメ」と育てられた子は、いじめられやすい

 

6歳までの食卓での教育が、性格形成に大きく影響している

「○○は食べちゃダメ」と育てられた子は、

「ママこれ食べていい?」が癖になり、他人の顔色を伺うことを覚える

子供同士の場合、顔色を伺う子は、優しい子と見られなく、

おどおどした子と見られ、いじめの標的になってしまう

 

●行き過ぎた食育をする家庭の子は、いじめの標的になりやすい

アレルギーがない場合は、何でも食べなさいと育てると

意見、主張をしっかり言う性格になる

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心理評論家:植木理恵によると

自信のある子に育てる方法は、2点はっきりしている

 

1つは、閉じた共有感を親子が持つこと

「他の人には分からないかもしれないけどお母さんは分かるの、あなたの良さが」

「他の人はお前のことを暗い子と思っているかもしれないけど、お父さんはお前のそういうところ可愛いと思う」など

●閉じた味方であることを表現することが、自分は愛されていると自信につながる

 

もう一つは、

●他人の子供と比較して褒める

他人と比較されると傷つきやすい

他人と比較するのは、傷つきやすいくらい記憶に残るということ

これを逆手にとって、比較して褒めると記憶に残りやすい

他の子と比較して、こっそり褒めると自信のある子に育つ

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脳科学評論家:澤口俊之によると

●日本の赤ちゃんが、世界で一番泣かない

泣いている子供ほど、頭が良くなくなる

 

●良く泣く子ほど、精神疾患になる可能性が高い

赤ちゃんが泣くのは、ストレスを感じている

泣かないのは、ストレスを感じていない

 

●良く泣くほど心肺機能が上がる、はフェイク

 

●親から性格が子へ遺伝する割合は約50%

体重の遺伝率と同じくらい

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50組の生後8日以内の赤ちゃんを調査

●生後8日以内の赤ちゃんが1日に泣いている時間

一番泣かない子は、48分

一番泣いた子は、243分

平均、117分

 

●生後8日~48日目の赤ちゃんが1日に泣く回数

一番泣かない子は、0.6回

一番多く泣く子は、11回

平均、4回

 

●赤ちゃんの睡眠時間を調査

一番短い子は、約9時間

一番長い子は、約19時間

 

●赤ちゃんのタイプは、3パターンに分かれる

1、すぐに泣いてしまう神経過敏症

2、内気で反応が遅い子

3、大人しく手がかからない子

 

教育評論家:尾木ママによると

手がかからない子が、将来 迷惑をかける理由は、

●手がかからない子は、親が構わなくなり将来 迷惑をかける

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