行動・心理について」カテゴリーアーカイブ

疲労評論家:梶本修身によると

●作業効率を上げるには、室内温度は22℃がベスト

ロンドン大学が、何度の室温が一番作業効率が高くなるかを調査

すると22℃がベストだった

25℃から1℃上がるごとにパフォーマンスが2%下がることが分かった

これは脳ではなく体に対しての快適な温度

体の適温は筋肉量や体格によって変わるが、脳は22℃~24℃が快適とされる

室温を冷やして鼻から空気を吸うことで脳がクールダウンできる

 

●すぐイラッとする人は、イライラした時の方がパファーマンスが上がる

カナダのウォータールー大学が、95名の被験者に様々な課題をやらせ、

その時の機嫌とパフォーマンスの関係を調査

温和な人(低反応気質)は機嫌が悪い時にパファオーマンスが下がり、

すぐイラッとする人(高反応気質)は、機嫌が悪くなればなるほど

認知力、集中力、記憶力が高まることが分かった

イラッとすると覚醒レベルが上がる

刺激に対する感受性も上がるので芸術に好影響

(141)

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心理評論家:植木理恵によると

●あらゆる負の感情は涙に閉じ込められる

 

生物学評論家:池田清彦によると

笑うより泣く方がストレス解消としてはすごい

でも泣き過ぎると悲しい感情が高まり、

精神が不安定になることもある

 

恋愛は一瞬にして元気をチャージしてくれる源

それは一方的な片想いでも人は元気になれる

●思春期に好きな子ができると身長が伸びるし足も速くなる

恋愛がいろいろなホルモンに及ぼす影響は、大人になっても変わらない

恋心によってホルモンが分泌され、精神的に良い効果になる

 

印象評論家:重太みゆきによると

右に顔を傾けると頑張っている印象に見られる

●顔を左に8度傾けるとかわいく見られる

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心理評論家:植木理恵によると

歳を重ねると、ふざけるのが恥ずかしくなる

女性の方が、自分を俯瞰的に見るようになるのが早い

はしゃぎまわる男性を女性は必ずしも素敵だとは思わず、

頼りない、大人げないと思いがち

逆に、はしゃぎまわる女性を男性は可愛いと感じる

 

一緒にいる人が変な事を言う、失礼なことを言う場合、本人はいい

本人は下手したら個性的だな、面白いなと思われ、上手く転ぶことがあるが、

一緒にいる人を、なぜこの人と一緒にいるんだろう?なぜこいつを容認する?

人の敵意は本体に向かわずに容認する一緒にいる者に向かう性質がある

●変な事を言う人よりも、その横にいる人の方に敵意が向かう

夫婦を230人を対象に、変わった事を言う夫の妻はどう思われているのか?を調査

夫自身は独創的で面白いと近所から好印象だったが、

なぜ注意しない?と妻の評判が悪い

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心理評論家:植木理恵によると

●地方出身者はカラフルな色を好む

 

6~10歳を対象とした実験

モノトーンの教室だと子供は割とカラフルな私服で着る

逆に教室に鮮やかな絵や柄がいっぱい飾ってあると

子供は落ち着いた色の服で登校する

 

人は背景の色とバランスをとろうとする心理が働く

背景が寂しい色の環境で育つと色彩感覚豊かに育つ

色彩豊かな都市部では、黒、紺、茶の洋服が良く売れる

人工的な色が少ない田舎は、鮮やかな色の服が良く売れる

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疲労評論家:梶本修身によると

●50代男性の尿のキレが悪くなるのは、前立腺が肥大するから

前立腺の中を尿道が通っているので

結果として勢いが悪くなる

また肥大化すると下に空間ができるので、尿が少しだけ溜まってしまう

●陰嚢を圧迫すれば、尿切れが良くなる

 

心理評論家:植木理恵によると

●娘が父親をうっとうしいと思うのは、好きだから

娘が大人になって、

あの時、お父さんがうっとうしく接してきたことは良い思い出になる

うっとうしいは娘の愛情表現

父と娘の関係に問題があると、娘が拒食障害、引きこもりになりがち

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