行動・心理について」カテゴリーアーカイブ

マーケティング評論家:牛窪恵によると

最近のプレゼントは、実用重視となっている

18~99歳3000人を対象に調査

●贈りたい物

1位:ファッション小物(40.3%)

2位:商品券、ギフトカード(37%)

●嬉しいプレゼント1位は、断然 商品券

 

好みじゃないプレゼントを貰ったことがある20代~30代は、90%以上

そのうち77%は、売った経験がある

 

心理評論家:植木理恵によると

ケンブリッジ大学の研究では、

●女性は不必要なモノの方がプレゼントとして嬉しい

女性は今すぐ必要なモノではなく象徴的なモノの方が嬉しい

象徴的なモノは「どう使おう?」と想像力、高揚感が湧きやすい

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心理評論家:植木理恵によると

●何事も準備万端にしない方が人生は楽しい

キャンプに行って記憶に残るのは、キレイな夜空ではなく

薪が足りなくて車で買いに行った不都合なことほど思い出として残しやすい

あまりにも準備万端で揃っていないの方が、楽しい

 

●参考書を揃え過ぎるとかえって勉強しなくなる

東大医学部500人を7年間にわたって調査すると

意外に家の中に参考書が少なかった

やってみて分からなくなってから、自分で参考書を求めに行く

(123)

マーケティング評論家:牛窪恵によると

ショッピングセンターの調査により、買う気満々で行った人よりも、

買う気なかったのに敷地内にいる時間が長い人の方が

明らかに目立ってお金を使うことが分かった

●買う気満々の人より、長く店にいた人の方が、お金を使う

そんな人のためにショッピングセンターにはカフェが多い

選択に疲れ、カフェで休憩させ、結果的に多くお金を使う

 

疲労評論家:梶本修身によると

●人は1日で3万5000回の選択をしている

何食べる、何から食べる、何をしゃべろう等々、3万5000回の選択をしている

午前より午後の方が、選択疲れにより、選択のブレ、判断力が低下していることが分かっている

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生物学評論家:池田清彦によると

●洋服を買う時に同じものばかり買うのは、保守的な感性

同じ服を着て、同じ食事をして、同じ場所で寝るのは、安全

新しいことはリスクがある

 

心理評論家:植木理恵によると

●同じものばかり買う人は、心が疲れている

カナダ大学の研究

人が1番疲れている時に、1番できなくなることを調査したところ、

物事を選択することができなくなることが分かった

精神的な疲弊の始まりは、何か選択することが億劫では?と問う

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心理評論家:植木理恵によると

●幸福度と友達の多い少ないに関連はない

友達が少ないから不幸、友達が多いから幸福ということはない

 

ただ友達がいる方が絶対に良いことが1つだけある

心理学では、アイデンティティーのための人間関係という

 

●自分がどういう人間なのかは、自分一人では分からない

良いところも悪いところも気づかなかった自分を友達が指摘してくれることで

生きていくうえで道しるべになる

 

確率として、たくさんの自分を知りたかったらたくさんの友達がいたほうが良い

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