疲労評論家:梶本修身によると
●お化け屋敷に行くと熱中症のリスクが高まる
お化け屋敷は、ドキッとしてヒヤッとする
それは交感神経が緊張して末梢血管が収縮する
つまり皮膚表面は冷え、熱が放出しづらく体に熱が溜まる
また恐怖心が脳の中でノルアドレナリンを出し、熱を高める
鳥肌が立つと熱を放出しにくい
さらに怖さの震えが熱を高める
怖がるほど体内で熱が生まれ熱中症のリスクが高まる
お化け屋敷出たら水を飲むなどして体を冷やすといい
(58)
疲労評論家:梶本修身によると
●お化け屋敷に行くと熱中症のリスクが高まる
お化け屋敷は、ドキッとしてヒヤッとする
それは交感神経が緊張して末梢血管が収縮する
つまり皮膚表面は冷え、熱が放出しづらく体に熱が溜まる
また恐怖心が脳の中でノルアドレナリンを出し、熱を高める
鳥肌が立つと熱を放出しにくい
さらに怖さの震えが熱を高める
怖がるほど体内で熱が生まれ熱中症のリスクが高まる
お化け屋敷出たら水を飲むなどして体を冷やすといい
(58)
腸活評論家:桐村里沙によると
●柑橘系の果汁+夏の日差しで大火傷になる
光皮膚炎と言う
柑橘の中に入っているフラノクマリンが光と反応すると
細胞が死滅し、火傷みたいになる
ベルガモットのアロマスプレーは、すごく強い光皮膚炎を起こす
生物学評論家:池田清彦によると
●携帯扇風機を長時間 目に当てるとドライアイになる
歩きながら携帯扇風機で顔に当てている人が多い
風が目に当たると目が乾く
目が乾くと角膜が傷つく
長時間 目に風を当て目を乾かさない方が良い
(55)
マーケティング評論家:牛窪恵によると
●女性は男性よりも、いびきに無自覚な人が4倍もいる
平均49歳の約2000人を対象にデシベル騒音計で調査
いびきをかいていた人で
自覚がない男性が6.9%、自覚がない女性が28%もいた
その28%の4割が重症領域
40代半ばから女性ホルモンが減る
女性ホルモンのプロゲステロンが上気道の筋肉活動を盛んにする動きがある
プロゲステロンが分泌されていれば、いびきをかかない
疲労評論家:梶本修身によると
女性のいびきの方が、男性より深刻
女性は男性より肺活量が少なく、吸える酸素量が少ない
脳に酸素がうまく運べない
いびきをかくと寝ている間に酸素不足に陥りやすい
(59)
夢評論家:松田英子によると
●起床前まぶたが動いている時は、長い夢を見ている
起床前のレム睡眠は長いため夢も長い
普通、夢はコントロールできないが、まれにできることがある
それが、明晰夢という現象
睡眠中、夢を見ている自覚があり、少し前から巻き戻して変えてみるなど、できる時がある
大人になってからは難しい
●子供の方が夢をコントロールできる
夢と気付くだけなら大人でもいける
小学校入学前から思春期の子供は夢のコントロールを習得しやすい
習得すると70代でも夢をコントールしやすくなる
●枕に好きな人の名前を書くと、その人が夢に現れる、はあながち間違いではない
いい夢を見ると興奮して目が覚めやすい
睡眠改善評論家:角谷リョウによると
日本は海外より明るすぎて睡眠不調になる人が多い
500ルクスを浴びると睡眠ホルモンのメラトニンが6割に減ってしまう
●500ルクスの照明で睡眠ホルモンが6割まで減る
寝る前に照明を落としたり、オレンジ色にするだけで睡眠改善する人が8割以上
白色よりオレンジ色の方がメラトニンは減りづらい
電車やコンビニも日本は海外より2、3倍明るい
(83)
マーケティング評論家:牛窪恵によると
別寝室で寝ている夫婦が3割、
同じ部屋で別ベッドで寝てる夫婦が3割
アメリカの睡眠科学の第一人者ウォッカ博士の研究によると
●カップルの10組中1組が睡眠が原因で別れている
結婚情報誌の調査によると
どういう形で寝ても夫婦仲の満足度は大きく変わらないことが分かった
心理評論家:植木理恵によると
●子供の不眠が増加し問題になっている
不眠を訴えている子供に
ベッドで9時には寝なさい、と時間と場所を制限すると更に不眠に
不眠は、うつ病になる可能性が高まる
しばらくはコタツで寝ても、リビングで寝てもOK
時間と場所を限定しないと眠りやすい
疲労評論家:梶本修身によると
●酒を飲み過ぎて寝ると質の悪い睡眠になる
アルコールには眠りやすくする効果はある
アルコールが分解されるとアセトアルデイトに変わる
その際に覚醒作用があり、目が覚める
睡眠の質がかなり落ちる
(69)