生物学評論家:池田清彦によると

噂を受信する人は、気にしすぎてストレスを抱え、鬱になる可能性があるが

●噂を発信するのが好きな人は、噂依存症に

噂話で喜ばれるとドーパミンが分泌

より強い刺激を求めるようになる

もっと強いうわさ話をしたくなり、最後には嘘話にエスカレートする

 

人材育成評論家:坪田信貴によると

●噂好きな人の4つの特徴

中国で1万人以上を対象に性格診断と嘘の情報を信じるかをテストした結果

・女性

・メンタルが弱い→神経症の傾向があり他人の情報に振り回されやすい

・外交的→社交的だからこそ入ってきた情報をすぐに出そうとする

・教育水準が低い

 

認知科学評論家:中野信子によると

●噂を消す方法は、より面白い嘘を流す

(62)

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マーケティング評論家:牛窪恵によると

「内緒」と言われて我慢できないのは男女どちらかを調査

女性は3時間30分我慢できたのに対し、

男性は2時間47分しか我慢できなかった

●男性の方が内緒話を我慢できない

 

さらに男性の10人に1人以上が10分以内に内緒話を喋っている

自分は口が堅いと思っている男性が、92%もいる

口が堅いという男性のほとんどがバラしている

 

●ネガティブな噂が大好きな人は、認知症のリスクが3倍

悪い噂をすると快楽物質とともにストレスホルモンも分泌する

悪い噂が好きな人は、負けん気が強く、高血圧、心拍が速い

(23)

認知科学評論家:中野信子によると

1万年前に言語が誕生し、5千年前に文字が誕生

その間、ずっと文字情報なく人の話を信じるしかなかった

書いたものがあれば嘘が本当か判定しやすいが、

書いていない情報だと嘘か本当か調べる方法がない

なので

●複雑な真実よりも分かりやすい嘘の方が伝わる

 

●女性は男性より3倍喋る

1日に発する単語量は、

男性→平均7000語、女性→平均20000語

女性が情報交換しなければいけないのが、地域の情報を得るため

男性の噂話は、相手を引きずり下ろすための情報を得るため

●男性の方が相手が引きずりおろされた時の喜びが大きい

 

生物学評論家:池田清彦によると

●権力闘争している人は、ゴシップ好き

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コオロギは、タンパク質が豊富

コオロギをパウダー状に加工し、

お菓子に練りこんだりして無印良品などで販売している

徳島県にある高校ではジャガイモの代わりに、

コオロギのペーストを使ったコロッケが給食で提供されている

 

生物学評論家:池田清彦によると

●コオロギは超コスパがいいタンパク質

牛肉を1㎏生産するのに、穀物11㎏が必要だが、

コオロギは1㎏生産するのに、エサ2㎏で済む

安く生産でき、時間もかからず、スペースもいらない

 

●培養肉で食糧問題が解決する

牛や豚の筋肉細胞を培養し、食肉とする

昔は20万かかったが、今は数千円で培養肉ハンバーグができるように

培養肉が進化すれば家畜を飼う必要がなくなる

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再生医療評論家:上原恵理によると

●サプリメントで老化を抑えるようになる

そのサプリメントは、NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)

NMNが体の中に入るとNADという成分に変わり、

それが脳にあるサーチュイン遺伝子を活性化させる

これが老化に対する抑制効果があると言われている

 

 

マウスの実験では、人間でいえば60歳くらいのマウスが20歳の若さを保っている

また認知症も改善した

 

2021年5月に人間での結果が発表され、

糖尿病予備軍の発症(インスリン抵抗性が改善)が抑えられたなどのデータが出てきている

人間年齢の20代のマウスよりも、40~50代のマウスの方が効果が大きかった

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