疲労評論家:梶本修身によると

不安症の人に処方する抗不安薬

この薬には天然物質のラクトフェリンが含まれている

 

ラクトフェリンは、出産直後の母乳の中に多く含まれている

乳児の腸管免疫を高め、強い抗不安作用がある

 

母乳が最も多いが、牛乳にも含まれているが、

加熱処理すると成分がほぼ残らない

カマンベールチーズやナチュラルチーズは、加熱処理をしていない

不安にかられた時などカマンベールチーズやナチュラルチーズを食すと良い

●カマンベールチーズを食べると不安感が減る

(373)

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異常心理評論家:杉浦義典によると

本番前で緊張してしまい落ち着かせる時間がない時、

●左手を30秒グーパーすればテンパらなくなる

緊張してどうしようと考え始めると

自然にできていることができなくなる

そういう余計なことを考えるのは、左脳

体に覚えこませているのは、右脳

右脳を活性化するために左手をグーパーすればよい

 

●不安の強い人は、ムダ毛を処理しない方が良い

人は優しく撫でてもらうと落ち着く

撫でられた感覚を感じる神経は、体毛の毛根に巻き付いている

体毛が動くことで優しい愛撫を感じ取り、不安が軽減される

ハグも落ち着くが、パートナーがいないとできない

そこでお腹と胸に手を当ててセルフハグすると心が落ち着く実験結果がある

(245)

疲労評論家:梶本修身によると

日本人は、あがり症が多い

あがり症は、人類が生き残るために重要な要素

●あがり症の人は、IQ(知能指数)が高い

 

あがり症は、医学的に社会不安障害という

社会不安障害の人は、ニューヨーク州立大学によってIQが高いということが証明された

不安要素が高ければ高いほどIQが高くなるというデータもある

IQが高い人は、先々のあらゆる状況を想定するため、

ネガティブな面も想定し不安になる

逆に言うとリスク回避が上手

(273)

生物学評論家:池田清彦によると

●日本人は欧米人より緊張やあがりやすい遺伝子を多く持っている

 

心を落ち着かせるホルモンのセロトニンが足りないと

不安を感じ気分が落ち込む

それを調整するセロトニントランスポーター遺伝子には2型あり、

S型はセロトニンの分泌は少なくあがりやすい、

L型はセロトニンがたくさん分泌されあがりにくいことが分かっている

 

日本人はSS型が多い

SS型:日本人65%、アメリカ19%

SL型:日本人32%、アメリカ49%

LL型:日本人3%、アメリカ32%

最もあがらないLL型の日本人は、たった3%しかいない

(120)

マーケティング評論家:牛窪恵によると

●働く母親の子供は、一度も働いたことがない母親の子供と比べて就職率が4~5%高い

さらに女の子の場合、将来 管理職になる割合も約1割ほど高い

親の働く現場を見たことがある子供は、働く大人に憧れる割合が高くなる

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●母親の活躍している姿を見せた方が良い時期がある

それは4~6歳まで

4~6歳以外の年齢は、父親、母親のどちらが活躍した姿を見せても関係ない

 

1、2歳でも難しい話をあえて子供の前でしろ、と言われている

全く分からない話でもある程度理解していることが分かった

●難しい話をあえて子供の前ですると語彙力と知能が向上する

子供のレベルに合わせて喋らなくてよい

(222)

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