疲労評論家:梶本修身によると

●捻挫をしたときに貼る湿布は、温湿布も冷湿布も効果は変わらない

温湿布は唐辛子成分を含み、貼ったときに温かく感じるだけ

冷湿布はメンソール成分を含み、貼ったときにヒヤッとするだけで実際に冷やす効果は全くない

貼った瞬間だけでヒヤッとするだけでしばらく経つと保温効果の方が強くなる

 

昔から販売されている湿布には、サリチル酸メチルが含まれている

医薬品の説明書にも、局所刺激により軽度の知覚麻痺を起こし、鎮痛作用を現す(痛みをごまかしている)と書かれている

湿布は日本ではよく使われているが、海外ではほぼ使われておらず、

テーピングやアイシングで対応している

 

最近開発された湿布に含まれるインドメタシン、フェルビナク、ジクロフェナクは、鎮痛、抗炎症成分の効果が期待できる

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結婚前に同棲はする?しない?

 

心理評論家:植木理恵によると

●結婚前に同棲は、大人数で遊ぶのが好きな人→する、少人数で遊ぶのが好きな人→しないが向いている

発達心理学の研究が進み、

人は5~6歳までに丁度よい友達の人数が決まると分かった

その人数は、大人になってもあまり変わらない

結婚と同棲は、人数が違う

同棲はほぼ2人きりだが、結婚はお互いの親族など数が多い

 

大人数で遊ぶのが好きな人は、同棲して結婚しても違和感なく過ごせる

少人数で遊ぶのが好きな人は、同棲に慣れると結婚後ストレスになり、短期間で離婚するケースが多い

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歯ブラシの毛は、かたい毛?やわらかい毛?

 

口腔外科評論家:宮本日出によると

●歯ブラシの毛は、口臭がゆで卵のニオイの人はかたい毛、生ゴミのニオイの人はやわらかい毛が向いている

 

ゆで卵のニオイがする口臭は、主に舌上の口臭菌が出す硫黄化合物

かたい毛で歯磨きした方が歯の表面をキレイにしやすく虫歯予防になる

 

一方、生ゴミのニオイは、歯周病菌が出すニオイ

歯周病菌は歯と歯茎の間にいるので、かたい毛で洗うと歯茎を傷つけて悪化する

やわらかい毛で歯と歯茎の間を磨くことで歯茎を傷つけずにキレイにできる

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ペットを飼うなら犬?猫?

疲労評論家:梶本修身によると

●ペットを飼うなら、男性は犬、女性は猫が向いている

男性は女性より高血圧や糖尿病など生活習慣病リスクが高い

日頃からの健康管理が大事

スゥエーデンの研究で、犬を飼っていると、

その犬の健康状態が飼い主の健康バロメーターになるという

犬が糖尿病になると飼い主が糖尿病になる確率が38%増加

犬と飼い主の生活習慣が似る傾向にあることが分かった

犬の方が寿命が短いので、先に生活習慣病を発症しやすい

逆に犬を見て自分の健康状態が分かる

 

女性が猫を飼うと骨が丈夫になる

猫が甘えた時の「ゴロゴロ」は25Hzの振動音

25Hzの振動音には、骨の骨芽細胞の増殖を促して骨を強くする効果がある

猫は犬よりも圧倒的に骨折の治療が早い

人の骨折治療でも25Hzの振動を与え、治療を速める研究がされている

男性の場合、骨密度は低くないので女性の方が有効

 

異常心理評論家:杉浦義典によると

●犬は嬉し涙を流す

最新の研究で飼い主と5時間くらい離した後に

再会すると涙の量が増大することが分かった

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付き合う相手は、好きな人?好きになってくれる人?

 

心理評論家:植木理恵によると

●注射があまり痛く感じない人は好きな人、注射が痛いと感じる人は好きになってくれる人と付き合うと幸福度が高い

近年の研究で体で感じる痛みと心で感じる痛みの程度には

相関関係があると考えられている

痛がり屋さんは、心も痛がり屋さん

 

注射が痛く感じない人は、メンタルも強い

相手が時に冷たかったり振り回されてもシンプルに処理できる

 

痛がりな人は、心の痛みも感じやすく

恋愛で相手に振り回された時に傷つきやすい

自分を好きになってくれる相手だと合わせてくれるので安心できる

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