消化器評論家:工藤あやによると

●通風を気にしてビールを避けるのは意味がない

お酒の種類に限らず、アルコールを飲むと尿酸は増加する

プリン体ゼロでもアルコールならば、体内の尿酸値は増加する

焼酎は蒸留酒でプリン体はほぼ無いが、

お酒のみの人に妥協して医師が許可しているケースもある

 

尿酸値が高い人は、水分を十分摂取し、汗や尿で出す努力が大切

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美容医療評論家:上原恵理によると

背中の脂肪を胸に寄せる女性は多いが、

●育乳のための胸マッサージは、将来垂れてしまう危険性がある

脂肪は組織に強固についているおり、

簡単に移動するものではない

もし脂肪が移動するなら、脂肪は地球の重力で足に溜まるはず

胸は脂肪と乳腺でできている

乳腺を支えるクーパー靱帯が、

過度なマッサージで切れたり伸びる可能性がある

 

眼評論家:林田康隆によると

●視力回復のためにブルーベリーを食べるのは意味がない

ブルーベリーに含まれるアントシアニンは、

眼精疲労に効くが、視力自体を上げることはない

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疲労評論家:梶本修身によると

よもぎ蒸しは、漢方薬草を煮立たせ、

その蒸気を全身の穴から吸収することで体の芯から温め、

健康効果を得る韓国の民間療法

韓国では600年前からお粉られている健康法だが、

あそこに座っただけで蒸気の成分が体に入って良くなることなどない

少なくても

●よもぎ蒸しの冷え性対策効果に科学的根拠はない

よもぎには抗酸化物質やビタミンが含まれているので、

青汁や傷口に塗るのは効果がある

 

●冷え性対策で辛い料理を食べるのは逆効果

辛い料理を食べると汗をかくため、体が温まったと勘違いしがち

実は、脳が勘違いしているだけ

人間の舌には、辛さを感じる細胞はない

辛いと感じるのは温痛覚といい、痛い、熱いが脳に伝わっている

熱い感覚が脳に伝わり、体温を下げようと汗が出る

身体を冷やすために末梢血管が収縮し、手足の冷え性が悪化しやすい

●生の生姜を食べても意味がないが、80度以上30分以上加熱することで深部体温を上げる効果がある

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疲労評論家:梶本修身によると

最近の人は痩せているので冷え性の人が多い

冷え性なので長湯してしまいがちだが、

●長湯をすればするほど、体温調節機能が落ち、冷え性が悪化する

長湯から上がって2時間もすれば冷え性が悪化することもある

そもそも体温が高い方が良いイメージがあるが、

体温が高いことによるメリットは少ない

体温が高いと免疫力が上がることは町がないないが、

データをとると

●体温が低い人の方が、長生きすることが分かった

アメリカのジョンズ・ホプキンス大学が、

65歳以上の716名を25年間 追跡調査

すると普段から低体温の人の方が、明らかに長生きしていた

代謝が低いため、酸化ストレスも抑えられ、

老化が進行しにくいためと考えられている

そこで体温が0.5度低い低体温マウスを作り実験したところ、

メスの寿命が20%も伸びた

人間に当てはめると平均寿命86歳が103歳まで寿命が延びた

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におい分析評論家:棚村壽三によると

●常に換気扇を強にして使うのは意味がない

換気扇は空気の出口

空気の出口を強くしても入り口がないと出ていかない

密閉性が高くドアが開きにくい場合、出る量は変わらない

窓を開けて強を使うのがベスト

換気口を家具でふさいでしまうと部屋にスムーズに空気が入らない

最悪、排気口やトイレの換気扇から空気が逆流する可能性もある

 

普段は中で、必要な時に窓を開けて強にすると良い

 

●冬に香水をつけすぎると逆に臭くなる可能性がある

皮膚に香水をつけてもニオイが気化し、衣服に付着する

毎日衣服に付着すると悪いニオイだけが衣服に残る

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