肥満治療評論家:工藤孝文によると
●チョコを食べると内臓脂肪が燃える
女性は女性ホルモンのエストロゲンが低下すると
お腹周りの脂肪がつきやすくなる
45歳以上の更年期の女性が4週間 カカオポリフェノールの錠剤を摂取させたところ、
内臓脂肪が燃えやすい体質に変化したというデータがある
エストロゲン欠乏によって引き起こされる高血圧、高血糖、高コレステロールが、
継続的なカカオポリフェノールの摂取で予防できることも分かっている
朝、昼、晩の食前や食間にチョコを5gずつ分けて食べるのが良い
カカオポリフェノールは数時間で体外に排出される
しょっちゅう食べないと体内にカカオポリフェノールをとどめておくことができず、効果が発揮できない
●食後にチョコを食べても血糖値が下がる
市販のカップラーメンと85%の高カカオチョコを使用
カップラーメンを摂取後、15分後に高カカオチョコを3枚食べた実験によると
カップラーメンだけ摂取した血糖値よりチョコを食べた方が血糖値が下がった
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