認知科学評論家:中野信子によると
●脂肪が女性ホルモンを出す
過度なダイエットをすると女性ホルモンが減少する
少し太った方が、肌が若々しくなる
女性ホルモンが増えると髪の量も増える
●ストレスが少ない人ほど肌がきれい
肌は露出した脳、と表現する人もいる
受精卵からの発達を見ると
神経と皮膚は同じ部分から形成される
(520)
認知科学評論家:中野信子によると
●脂肪が女性ホルモンを出す
過度なダイエットをすると女性ホルモンが減少する
少し太った方が、肌が若々しくなる
女性ホルモンが増えると髪の量も増える
●ストレスが少ない人ほど肌がきれい
肌は露出した脳、と表現する人もいる
受精卵からの発達を見ると
神経と皮膚は同じ部分から形成される
(520)
認知科学評論家:中野信子によると
●社会的地位が下がるとストレスで疾患になる割合が高くなる
人の体には、がん細胞などを殺すNK細胞が存在する
●社会的地位が高い人ほど、NK細胞が活性化している
認知科学評論家:杉浦義典によると
●9歳でデブと言われた女子は、19歳でも太っている率が高い
幼少期に罵倒されたことが
ストレスのもとになり肥満につながると考えられている
(235)
自衛隊メンタル評論家:下園壮太によると
●戦場で前線から後方へ送られる兵士の1/6~1/3は、メンタルが原因
戦場の兵士の心の問題点は、死などの恐怖より自信を失うこと
ベトナム戦争では、戦争後 帰国すると国中で平和運動が盛んで、
自分の戦いを否定されたと感じる兵士が多かった
●ベトナム戦争では戦死者よりも帰国後の自殺者の方が多い
若者文化評論家:原田曜平によると
今の若者は、スマホのSNSに慣れ、電話に慣れていない
●新入社員は、慣れない電話対応にストレスを感じやすい
●そんな若者のストレス解消は、siriに悪口を言う
iPhoneの音声認識AI機能のsiriに悪口を言ってストレスを解消している
(263)
教育評論家:尾木ママによると
●娘は母と話すだけでストレス解消になる
7歳~12歳の小学生で調査
同じようなストレスを与えて、
1つの群には、直接会って母と話す、2つ目の群は、電話で母と話す、
3つ目の群は、SNSでコミュニケーション、4つ目の群は何もしない
コルチゾールを測ったところ、
直接会って母と話した群が最もストレスホルモン値が下がり、
癒しホルモンのオキシトシンが増加した
小学生の娘にとって母親の声は、とても重要であることが分かった
生物学評論家:池田清彦によると
ストレスには、良いストレスがある
細菌にさらされるのもストレスだが、免疫ができて長生きする
重力もストレスだが、筋肉が強くなる
(505)
認知科学評論家:中野信子によると
●ストレスに対する感受性は、生まれつき
遺伝や生育環境によりストレスに強いか弱いかが決まる
●幼い時にスキンシップを受け、良い言葉をかけられるとストレス耐性が高くなる
ハーバード大学のエイミーという研究者によると
強いポーズと弱いポーズを
2分間やってもらい、ストレスホルモンを調査
●強いポーズをとるとストレスホルモンが下がることが分かった
逆に弱いポーズをとると、それだけでストレスホルモン値が高くなった
(298)