アメリカ サイエンス・デイリーに掲載
●猛暑日後 5日後は、熱中症になる危険性がある
ハーバード大学の研究
約10年間、2370万人の入院患者と気温の関係を調査
アメリカの猛暑日は、年間通してベスト3に入る気温を猛暑日という
他の日と比べた結果、猛暑日だけではなく
猛暑日の後、5日間も熱中症で入院する確率が2.5倍も高かった
猛暑日以降、涼しくなっても危険性が高いため注意が必要
生物学評論家:池田清彦によると
●熱中症で亡くなる人の9割は、家の中
2011年~2015年の日本 東京23区の
熱中症で亡くなった人のうち、9割は自宅の中だった
そのうち79%は、65歳以上だった
クーラーを付けなかったことが原因のひとつ
外出すると温度差により瞬間的に暑さを感じやすいが、
家の中にいると徐々に温度が上昇し、脳が暑いと気づきにくい
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