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統合医療評論家:亀井眞樹によると

太りやすい体質、太りにくい体質は、自分で決められる可能性がある

遺伝子は変わらないが、遺伝子のスイッチのオンオフは自分で決められる

 

コペンハーゲン大学のチームが

BMI31.8の肥満の人、BMI22.9の普通の人、

13人の精子の遺伝子をスイッチのオンオフを調べた

 

太っている人は、痩せている人に比べて、

スイッチのオンオフが9000も違っていた

 

その後、太っている人に胃バイパス手術を施し、

1週間後 スイッチを調べてみると

1500の新しい組み合わせが生まれ、

1年間で4000年のスイッチが切り替わった

 

長くゆっくりすることで無理せず体質改善ができる

(350)

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経済評論家:門倉貴史によると

●太っている人にデブは病気と言うと 更に太る

 

2013年、アメリカの医師会が、肥満は病気であると正式に発表

患者に深刻さを理解してもらって

生活習慣を見直してもらう、が当初の狙いだった

 

アメリカのリッチモンド大学が700人以上を対象に調査

「肥満は病気である」という論文を読んでもらう群

「肥満は病気ではない」という論文を読んでもらう群

「肥満と体重について」という論文を読んでもらう群

この3つに群を分けて、食事を与える実験をした

 

すると「肥満は病気である」という論文を読んでもらう群は、

カロリーの高いものばかりを食べるように

病気だから仕方がない、という心理が働いたと考えられている

(244)

統合医療評論家:亀井眞樹によると

FTOという遺伝子が肥満に関係すると言われている

この遺伝子を持っていることで増える体重は、たったの1㎏

遺伝子そのものは変化を受けないが、

遺伝子に科学的な反応を加わると

スイッチがオンになったりオフになったりする

●自分で遺伝子のスイッチを切り替えることが肥満と関係している

 

父親が飢餓状態で生活していると、

その精子の遺伝子のスイッチが切り替わる

受精時、母親の遺伝子のスイッチのオンオフも含めて

すべてリセットされるはずだが、

父親の飢餓状態にある情報だけはリセットされなかった

●父親が飢餓状態の時に出来た子供は肥満になる

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マーケティング評論家:牛窪恵によると

●女性の第一子は、次女よりも40%も太りやすい

 

ニュージーランド オークランド大学の調査

 

出生時、長女は次女よりも体重は軽いが、

成人になった時の長女のBMI値は2.4%高く、

肥満リスクは40%も高かった

 

第一子は、母の胎盤の血管が細いため、生まれるときは軽い

その後、栄養を摂ろうとするので

脂質を溜めようと太るのではないか?と考えられる

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●第二子は、慢性疲労症候群になりやすい

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ひざ関節評論家:戸田佳孝のよると

●若い頃に肥満だと将来的に変形性ひざ関節症になりやすい

 

アメリカ ボストン大学の調査

 

37歳の時点で肥満の人は、

肥満でなかった人に比べて、

73歳のときに肥満でなくても2倍の確率で

ひざ関節症のリスクが高くなることが分かった

 

歳をとって肥満になるよりも若いときに肥満である方が、

ひざ関節症になるリスクが高い

(184)

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