ひざ関節評論家:戸田佳孝のよると
●若い頃に肥満だと将来的に変形性ひざ関節症になりやすい
アメリカ ボストン大学の調査
37歳の時点で肥満の人は、
肥満でなかった人に比べて、
73歳のときに肥満でなくても2倍の確率で
ひざ関節症のリスクが高くなることが分かった
歳をとって肥満になるよりも若いときに肥満である方が、
ひざ関節症になるリスクが高い
(184)
ひざ関節評論家:戸田佳孝のよると
●若い頃に肥満だと将来的に変形性ひざ関節症になりやすい
アメリカ ボストン大学の調査
37歳の時点で肥満の人は、
肥満でなかった人に比べて、
73歳のときに肥満でなくても2倍の確率で
ひざ関節症のリスクが高くなることが分かった
歳をとって肥満になるよりも若いときに肥満である方が、
ひざ関節症になるリスクが高い
(184)
ホンマでっか!?TVで紹介
脳科学評論家:澤口俊之によると
●風船を一息で膨らますと脳の大きさが分かる
風船を一息で膨らます
→風船の大きさによって脳の大きさが分かるという
持久的体力と脳の大きさに相関がある
●肥満の人は脳が小さい
肺活量が弱いと脳への血流も減少し、脳が小さくなる可能性がある
(641)
ホンマでっか!?TVで紹介
親友は必要なのか?
生物学評論家:池田清彦によると
●友人とは深く付き合わなくても問題ない
1年に1~2回しか会わない友達の方が、
困った時に助けてくれることが多い
●淡々と付き合う友達が一番良い友達
密接に付き合った人とケンカしたとき、大きく関係がこじれる事も
脳科学評論家:澤口俊之によると
●女性同士に間に友情はない
女性は共通の状況、利益を共有している場合において
お互いを助け合う傾向がある
女性は競争し合う相手だと良い友達関係になりにくい
しかし女性同士が同じ境遇になると友達になる可能性がある
●中高年にとって孤独は肥満と同じくらい体に悪影響を与える
心臓疾患を含めた内臓系に孤独が悪影響を及ぼすと分かってきた
その影響力は、ほぼ肥満と同じ悪さ
●好きな人と出会うと体温が上昇する事が分かった
好きな人と出会っただけで指先が温かくなる
(861)
ホンマでっか!?TVで紹介
アメリカ イェール大学の研究によると
●歯科医が多い地域に住むと肥満防止になる
アメリカの2841郡の地域を調査したところ
歯医者が多い地域では肥満が少ない事が分かった
人口1万人あたり歯科医が1人増えるごとに肥満が1%減る
同じ様に家庭医の数も調査したが、肥満との関係は見られなかった
この原因はまだ分かっていない
統合医療評論家:亀井眞樹の推測によると
歯医者に一番多くかかるのは、子供
歯科医は子供の患者に甘い物を控えるように指導する
そうすると親は家に甘い物を持ち込まなくなり、親も食べなくなる
アメリカは近所の交流が盛んなため、
情報共有し甘い物を控えるのでは…
(363)
ホンマでっか!?で紹介
アナタを作る家族のヒミツ
イギリスの新聞デイリーメールに掲載
●受胎時に父が肥満だと生まれてくる娘が短命になりやすい
オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の研究
ラットの肥満の父親がメスの子(娘)に与える影響の実験
肥満の父親と痩せている母親を交配、
痩せている同士のラットの交配させ生まれてくる子を比較
すると肥満の父親の娘だけが具合悪くなる事が分かった
子(オス)は関係なく子(メス)に影響が出易い
父親の肥満や糖尿病は遺伝子情報に影響し、娘に遺伝すると考えられている
娘のラットは糖尿病になりやすかったり、
老けやすかったり、ガンも発症しやすかったりするという
●受胎時の父親の肥満は娘の健康面にも影響する
(697)