認知科学評論家:中野信子によると
●記憶力高めたいと脳トレしても脳トレが得意になるだけでムダ努力
記憶力を良くするには予想外のことに対応するのが大事
パターン化された問題を解いてもあまり効果はない
消化器評論家:福島正嗣によると
●胃もたれしている時に、おかゆやうどんを食べるのはムダ努力
胃液は、タンパク質を分解する酵素
米や小麦は、胃酸ではあまり溶けないので
炭水化物は消化に時間がかかり胃の負担になる
胃もたれのほとんどは炭水化物の食べ過ぎ
(91)
認知科学評論家:中野信子によると
●記憶力高めたいと脳トレしても脳トレが得意になるだけでムダ努力
記憶力を良くするには予想外のことに対応するのが大事
パターン化された問題を解いてもあまり効果はない
消化器評論家:福島正嗣によると
●胃もたれしている時に、おかゆやうどんを食べるのはムダ努力
胃液は、タンパク質を分解する酵素
米や小麦は、胃酸ではあまり溶けないので
炭水化物は消化に時間がかかり胃の負担になる
胃もたれのほとんどは炭水化物の食べ過ぎ
(91)
生物学評論家:池田清彦によると
初夏は集中力が最も高いので、友達作りなどの環境に適している
秋は記憶力が上がるので勉強に取り組める時期
マーケティング評論家:牛窪恵によると
●雨の日は、集中力が高まる
オーストラリアの研究
雨の日と晴れの日で、店に小物を並べて客に記憶させる実験
すると雨の日の方が、正解率が3倍も高かった
骨格筋評論家:岡田隆によると
●夏よりも春の方が、体のパフォーマンスが上がる
40℃の環境と20℃の環境を比べると
20℃の方が運動の継続時間が2倍
心理評論家:植木理恵によると
●物事が不安な時に判断すると、人は必ず良い事しか想像しない
不安な時に議論して制度を変えると悪い点が挙がりにくい
制度を変える時は、フラットな状態の時に議論した方が良い
(179)
マーケティング評論家:木原誠太郎によると
●てんびん座の人は、記憶力が悪い自覚がない
自分の記憶力が悪いか?を聞いたところ、
記憶力が悪いと自覚しているのは全体の35%
その中で星座を聞いたところ、
最もてんびん座が記憶力が悪いと自覚していなかった
しし座が最も記憶力が悪いと自覚していた
(320)
心理評論家:植木理恵によると
用意周到に準備できる人は、自分の才能に自信がある人
自分に自信がない人は、準備をあまりせず、
余白や言い訳を残しておく傾向がある
すぐに飛びついてやり始めた仕事は、飽きやすく長続きしない
依頼されても一度持ち帰って数日後に返答すると、
自分の判断による仕事と意味が変化し、長続きしやすい
経済評論家:門倉貴史によると
幸福度が低く不満な状態だと、仕事の効率が10%低下する
●職場に観葉植物を置くと、幸福度が47%、記憶力が20%も高まる
自分の好きなモノに囲まれていると観葉植物と同じような効果がある
(208)
認知科学評論家:中野信子によると
●ゲームをすると記憶力がアップする
70代以上の高齢者に1日1時間以上ゲームをプレイしてもらうと
記憶学習能力に改善が見られた
前頭前野の血流がアップしたことが理由だと考えられている
実験では、武器やアイテムを駆使し、
恐怖から生還を目指すホラーゲーム「バイオハザードRE:2」をやってもらった
感情が揺さぶられるゲームをすることで
脳の物を覚える回路を刺激されることが分かっている
ウォーキングなどの有酸素運動をしているときに
記憶学習能力が上がると、ずっと言われてきた
●後ろ歩きすると記憶力がアップする
短い動画を見た後に、前歩き、後ろ歩き、
ずっと立っているだけに分かれ、
動画の内容を覚えているかの検証を行った
すると後ろ歩きをしたグループが最も記憶していたことが分かった
後ろに歩く体の動きに伴ってタイムトラベルする感覚で
思い出す能力がアップするのでは、と考えられている
生物学評論家:池田清彦によると
●難しいステップのダンスをすると記憶力がアップする
ダンスは、脳で考えたことを体で表現する必要がある
脳の活性化は、動きと連動している
難しいステップを脳に定着させると、記憶力アップにつながる
(342)