生物学評論家:池田清彦によると
地震が怖いと思われているが、
●歴史的に本当に怖いのは、地震よりも火山の爆発
1707年に起きた宝永の富士山の噴火
東京に約5~7㎝の火山灰が降り積もった
現在に5㎝の火山灰が降り積もったら、
数十日間も交通がストップする
交通が麻痺すると流通もストップする
数カ月続くと食糧難に陥る
●富士山がカルデラ噴火を起こしたら東京は壊滅する
カルデラ噴火とは、地形を大規模に飼えるほどの巨大噴火
10万年の間に起きた最も大きいカルデラ噴火は、
阿蘇4噴火(約9万年前)
その火砕流は、山口、愛媛まで到達したという
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