ノルアドレナリン」タグアーカイブ

生物学評論家:池田清彦によると

脂肪細胞から分泌されるレプチンも痩せホルモン

脂肪細胞が多い人は、レプチンが出にくくなる

●太りすぎると痩せホルモンが出にくくなる

 

認知科学評論家:中野信子によると

食事の前に完食するイメージをすると

食べる量がイメージしなかった時と比べて2割減る

●食事前に完食までをイメージすると食事量が2割減る

 

●イライラしやすい人は、痩せる脳内物質が出やすい

イライラしている人は、ノルアドレナリンが分泌され、脂肪が燃えやすい

 

疲労評論家:梶本修身によると

●男性は日光を浴びるとデブホルモンが増える

マウスに紫外線を10日以上当てた実験では、

皮膚が刺激を受けてデブホルモンのグレリンが上昇

グレリンによって摂食量が増え、オスだけの体重が増えていった

メスの場合、エストロゲンという女性ホルモンが刺激をつぶし、

グレリンの分泌を抑えていることが分かった

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疲労評論家:梶本修身によると

●お化け屋敷に行くと熱中症のリスクが高まる

お化け屋敷は、ドキッとしてヒヤッとする

それは交感神経が緊張して末梢血管が収縮する

つまり皮膚表面は冷え、熱が放出しづらく体に熱が溜まる

 

また恐怖心が脳の中でノルアドレナリンを出し、熱を高める

鳥肌が立つと熱を放出しにくい

 

さらに怖さの震えが熱を高める

 

怖がるほど体内で熱が生まれ熱中症のリスクが高まる

 

お化け屋敷出たら水を飲むなどして体を冷やすといい

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脳科学評論家:澤口俊之によると

●ストレートに物言う人は、他人から助けてもらえる

日本人は悩みや苦しみを

ストレートに言わないと助けてもらえないことが多い

アメリカ人は悩みや苦しみを言わなくても助けてくれる

 

●楽しい驚きによる快感は、その後も残り続ける

痛い、落ち込むような嫌な驚きはダメ

驚きでノルアドレナリンが上がり、その後も似た状況で幸福感を得られる

高齢者はノルアドレナリンの分泌が減るので

高齢者ほど楽しい驚きを得た方が良い

ノルアドレナリンが上がると好奇心、探求心が増す

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統合医療評論家:亀井眞樹によると

緊張のあまり吐き気をもよおすのは、

緊張のストレスが嘔吐中枢を刺激するから

 

さらに緊張でノルアドレナリンが大量に分泌されるので

体温、血圧上昇、動悸、震えなどの症状が起こる

 

最近 分かってきたのが、

●極度の緊張下に置かれると肌のバリア機能が低下し、シミやシワなど老化の原因になる

 

精神医学評論家:岡田尊司によると

完璧主義や体裁を気にする人は、あがり症になりやすい

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運動生理学評論家:谷本道哉によると

●脂肪を落とすには 朝の運動、筋肉をつけるには 夜の運動

 

夕方から夜にかけて体温が高い筋力も強く出る

筋トレで力が出やすいのは夕方~夜

筋肉に強い負荷をかけられ効果的

 

運動するとノルアドレナリンや成長ホルモンが分泌され、

その後、結構長い時間 脂肪の分解が進む

 

普段は、脂肪を使う割合は、全エネルギーの半分

朝1時間 運動すると脂肪を使う割合が80%に上昇

約6時間の効果が続く

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