心理評論家:植木理恵によると
●世界に比べて日本は、年代別の心理研究が遅れている
海外では30代、40代、大人の心理の移り変わりなどの
年代別心理学の研究が盛んにおこなわれている
年代別心理学の論文数は
スペイン:311、アメリカ:280、イギリス:266、
そして日本は、0本
日本はどの年代も全部一緒にして心理研究や指導がされている現状
精神疾患になりやすい年齢は、男性で50代、女性で25~35歳
年齢によって発症しやすい病気が分かってきているのに、
日本の心理研究は、全ての年代において統一して研究している
WHOの調査では、日本人は
外国人に比べ、年をとることを嫌がる人が多い
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