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教育評論家:西川純によると

今までの教育は、同じ教科書を見て

同じことを覚えなければいけなかった

しかしみんなが持っている知識は、あまり価値がない

 

●誰が何に詳しいかと覚える教育になりつつある

 

スマホの調子が悪い時は、詳しい人に見てもらう

詳しい人を知っている人は、自分が得意になる必要はない

 

自分で全てを覚える必要はない教育方針に変わりつつある

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認知科学評論家:中野信子によると

●むやみに褒める教育は、間違っている

褒め方は難しく、結果や能力を褒めがち

●結果や能力を褒めると、子供は、次に褒められるためにそれ以下の課題しかやらなくなる

むやみに褒めればよい教育は、子供をつぶしてしまう

 

心理評論家:植木理恵によると

褒めるの効果があるのは、

本当はやりたくないことを、我慢して忍耐してやり遂げた心に対して、

やったね、えらかったね、と承認を与えるのが、親がやるべき褒めること

●やりたくないことを頑張った時に褒めてあげるのが良い

 

●自発的に頑張っているのを褒めることは報酬ではなく罰

本人がやりたくてやっている時は、黙って見守るのも一つの教育

黙って見守る教育は、自発的に一生続ける

褒める教育は、褒められなくなるとやめる

もしやりたいことをみつけてやり始めたら、もう言わない

●何事も楽しそうにやり始めたら褒めるのは控えた方が良い

自発的にやっている最中は何も言わず、結果に対して感想を伝えるのが良い

●子供が頑張れない時は、怒らず共感するのがベスト

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ホンマでっか!?TVで紹介

 

生物学評論家:池田清彦によると

猫は独立心がある

●猫と対等に付き合うことで自分を高めることができる

 

心理評論家:植木理恵によると

●飼い犬が死んだときのペットロス症候群は、猫の40倍

犬は密着度が高い分、心して飼わなくてはいけない

 

子供が猫を飼う教育的効果は、膨大な論文がある

犬はしつけなど教育の結果が得られるが、猫にはほとんどない

小学生の対象にした研究では、

●猫を飼っている子供は、友達に対して寛大になりやすい

他人は言うことを聞かないので、

そういうことだと思って人間観を形成する

犬を飼うとちゃんとやればできるという人間観を形成するので

他人に対して、厳しくなりがち

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ホンマでっか!?TVで紹介

今どきの最新教育事情

 

心理評論家:植木理恵によると

最近ニュースなどで学校の先生の不祥事が取り上げられる

それはごく一部…

日本の学校の先生は相当な教育のエキスパート

 

●先生の見る目はコンピュータより優れている

欧米の実験によると

1つの群には子供の適正や生活様式をコンピュータがデータを解析

もう一つの群は先生の印象を比べたところ、

先生の印象の方が断トツに見る目があったという

 

子供の進学先や職業などの適性判断は、

感性で先生がとても優れている事が分かった

 

●米国では企業が入社希望者の適性を学生時代の先生に聞く

猫を被って入社試験を受けに来る判断として

中学、高校の時、どんな子だったか?を恩師に聞きに行く事があるという

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ホンマでっか!?で紹介

間違いだらけの親子関係

 

教育評論家:尾木ママによると

 

ヘリコプターのように子供の周囲にいて

様々な事に世話を焼くヘリコプターペアレント

日本ではモンスターペアレントという

 

●モンスターペアレントを超えるスノープラウペアレント

スノープラウとは除雪車のこと

子供が生きていく上で乗り越えるべきこと、

取り込むべきこと等を取り除く親の事

 

ボストン大学の事例では、寮のメニューにサラダが少ない、

娘の成績が悪い事に学部長や教授に細かくクレームを言ってくる

 

●大学の子供の昼食まで決める母親がいる

子供が食堂のランチをスマホで撮影し親に報告、

“朝食は塩分が多かったから昼食はC定食にしなさい”と助言

さらにC定食を食べている姿を自撮りし報告

 

これはアメリカだけの話ではなく日本でも同様の現象が見られるという

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