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老化医療評論家:隂山泰成によると

見た目の若さが遺伝で決まるのか後天的な環境で決まるのかは科学的に答えが出ている

●見た目の若さは、遺伝2:環境8

 

キーワードはエクソソーム

 

エクソソームとは体の細胞が分裂するときに放出される「小さい袋」

色んな種類のエキソソームがあり、体にはエクソソームだらけ

人間の細胞の数は37兆個と言われている

 

お腹の中のばい菌が、1000兆個超えの人もいる

いいばい菌、悪いばい菌、それぞれからエクソソームが出ている

なので体の中はエクソソームだらけ

 

性格や脳の性能を形成する因子のひとつが、お腹のばい菌

 

●一緒に生活している人のばい菌は常に交換している

ばい菌から出るエクソソームは情報伝達の役割

長い間近くにいる人は似てくる可能性がある

 

エクソソームは、いいエクソソームも悪いエクソソームもたくさんいる

特に悪いエクソソームが、がんエクソソーム

 

●赤ちゃんの臍帯エクソソームは若返りに効果的

 

●老化防止に効果的な食材は、生姜

特に宮古島産の生姜がすごい

採れる地域によってエクソソーム遺伝子が違う

宮古島産の生姜は若返りに効果的

 

あとはぬか漬けの乳酸菌(プランタラム菌)

プランタラム菌から放出されるエクソソームが若返りに効く

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疲労評論家:梶本修身によると

よもぎ蒸しは、漢方薬草を煮立たせ、

その蒸気を全身の穴から吸収することで体の芯から温め、

健康効果を得る韓国の民間療法

韓国では600年前からお粉られている健康法だが、

あそこに座っただけで蒸気の成分が体に入って良くなることなどない

少なくても

●よもぎ蒸しの冷え性対策効果に科学的根拠はない

よもぎには抗酸化物質やビタミンが含まれているので、

青汁や傷口に塗るのは効果がある

 

●冷え性対策で辛い料理を食べるのは逆効果

辛い料理を食べると汗をかくため、体が温まったと勘違いしがち

実は、脳が勘違いしているだけ

人間の舌には、辛さを感じる細胞はない

辛いと感じるのは温痛覚といい、痛い、熱いが脳に伝わっている

熱い感覚が脳に伝わり、体温を下げようと汗が出る

身体を冷やすために末梢血管が収縮し、手足の冷え性が悪化しやすい

●生の生姜を食べても意味がないが、80度以上30分以上加熱することで深部体温を上げる効果がある

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