生物学評論家:池田清彦によると
●日本人は欧米人より緊張やあがりやすい遺伝子を多く持っている
心を落ち着かせるホルモンのセロトニンが足りないと
不安を感じ気分が落ち込む
それを調整するセロトニントランスポーター遺伝子には2型あり、
S型はセロトニンの分泌は少なくあがりやすい、
L型はセロトニンがたくさん分泌されあがりにくいことが分かっている
日本人はSS型が多い
SS型:日本人65%、アメリカ19%
SL型:日本人32%、アメリカ49%
LL型:日本人3%、アメリカ32%
最もあがらないLL型の日本人は、たった3%しかいない
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