脳科学評論家:澤口俊之によると
●脳科学的には、ワニの肉がオススメ
人類は、200万年前からワニ肉を食べていた
鳥類の起源は恐竜類、ワニも恐竜と近縁なので鶏肉に近い
生物学評論家:池田清彦によると
人間が肉を食べるようになったのは、250万年前
肉を食べるようになったのは、脳を大きくするため
脳の成分は、不飽和脂肪酸(アラキドン酸やDHA)
不飽和脂肪酸は、肉に多く含まれている
●人類は肉を食べ始めてから脳が大きくなった
肉を食べ始める前の脳容量は、450㏄でチンパンジーより少し多い程度だった
肉を食べるようになって脳が急激に大きくなり650㏄のホモ属が誕生
ホモサピエンスは1350㏄
農耕を発明し、肉をあまり食べない生活になってから人類は太るようになった
穀物だけで必要なアミノ酸を摂ろうとしてカロリー過多に
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