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心理評論家:植木理恵によると

●地方出身者はカラフルな色を好む

 

6~10歳を対象とした実験

モノトーンの教室だと子供は割とカラフルな私服で着る

逆に教室に鮮やかな絵や柄がいっぱい飾ってあると

子供は落ち着いた色の服で登校する

 

人は背景の色とバランスをとろうとする心理が働く

背景が寂しい色の環境で育つと色彩感覚豊かに育つ

色彩豊かな都市部では、黒、紺、茶の洋服が良く売れる

人工的な色が少ない田舎は、鮮やかな色の服が良く売れる

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心理評論家:植木理恵によると

●気持ちが沈んでいると、実際に見える視界の色も暗く見える

 

気持ちが沈んでいるグループと気持ちが明るいグループでは、

捉える色彩の色が違うことが分かっている

 

気持ちが明るいときは、赤、橙、黄色を認識しやすい

目の前がパッと明るくなった、という表現は、当たっている

気持ちが暗いときは、グレー、ブルー系を認識しやすい

 

生理学者は、ドーパミンの量が影響していて、

多い少ないで見える色が変わってくると考えている

心理学的には、防衛本能と言われている

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色彩心理評論家:飯田暢子によると

●好きな色で性格傾向が分かる

 

1万人以上の実証データから好きな色と性格傾向を分析した結果

 

・緑色が好きな人は、落ち着きたい、認められたい願望が強い

 

・白色が好きな人は、目的意識が高く、完璧主義、

ミスをするとリセットしたくなる

 

・青色が好きな人は、真面目、誠実、律儀

何か物事をするときに事前にチェックリストをつけたがる

 

・赤色が好きな人は、アグレッシブで自己主張が強い

 

・紺色が好きな人は、人とのお喋りが嫌い

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●マグカップの色でコーヒーの味が変わる

白、透明、青のマグカップでコーヒーを飲む実験を行った

白は、苦く感じる

透明と青は、甘く感じるが、青の方が甘く感じる事が分かった

 

色彩心理評論家:飯田暢子によると

●人は見ていなくても肌で色を感じている

皮膚には色を識別するセンサーがある

赤い下着を身に着けるとパワーが出てくることが証明された

赤色の衣類を身に着けると血流が良くなり脈拍数も増加する

他に青色は心拍数が減少、血圧も低下し、気持ちが落ち着く効果がある

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