脳科学評論家:澤口俊之によると
●視覚よりも味覚や嗅覚の方が、記憶に残りやすい
旅行先で本場の味を味覚と嗅覚で堪能すると
視覚情報もリンクし、記憶に残る
●中華料理を食べる時、中国の写真を見ると美味しくなる
視覚情報で味覚も変化し、美味しく感じやすい
心理評論家:植木理恵によると
ひとり旅行ではなく家族や恋人との旅行の場合、
味覚を共有した記憶は、
10年後も20年後もエピソードを思い出しやすい
カウンセリングの際、母の話は思い出しづらいが、
母と食べたモノの話は思い出しやすい
(397)