経済評論家:門倉貴史によると
男女1000人を対象にした調査で
魚をきれいに食べる男性はモテ、
魚を汚く食べる男性は幻滅されることが分かった
●魚を汚く食べる男性は女性に幻滅される
女性がパートナーに幻滅する魚の食べ方
1位:食べ残した骨や皮が散乱している
2位:身がほぐれていないと食べられない
3位:身が取りやすい所しか食べない
(123)
経済評論家:門倉貴史によると
男女1000人を対象にした調査で
魚をきれいに食べる男性はモテ、
魚を汚く食べる男性は幻滅されることが分かった
●魚を汚く食べる男性は女性に幻滅される
女性がパートナーに幻滅する魚の食べ方
1位:食べ残した骨や皮が散乱している
2位:身がほぐれていないと食べられない
3位:身が取りやすい所しか食べない
(123)
魚食文化評論家:上田勝彦によると
魚の生臭みは、9割以上 水に溶けている
その臭みを洗いたいが、魚を洗ってはいけないから
洗ってはいけない理由は、旨味が逃げるからと言われてきた
試しにブリの切り身を水を張ったボウルに入れて、
1時間後に水を飲んでも、旨味は逃げていない
●生魚を水につけても旨味は失われない
魚の切り身を水につけると、魚の細胞膜に分子の小さい水が入ってくる
それが、ふやけるという状態
旨味が逃げるのではなく、ふやけるが正解
●生魚を流水で3秒洗うと生臭さがとれる
その後、しっかり拭く
それでもダメだったら、塩をまぶして、流水3秒+拭く
最後にどうしても臭い場合は、酒をかけて、流水3秒+拭く
これで臭みのとれない魚はいない
それでも臭かったら、そんな店で買ってはいけない
魚の科学評論家:落合芳博によると
●生マグロの紫色は、実は新鮮な証拠
マグロは死後、酸欠状態となり、紫色になる
酸素に触れると赤色に変化する
見た目、赤色が新鮮に見えるが、紫色の方が新鮮
切り身の場合は、できるだけ赤色を選んだほうが良い
(486)
魚食文化評論家:上田勝彦によると
●魚の手軽な調理法は、茹でるが一番良い
日本では、北は北海道から南は沖縄まで約300種の魚が食べられる
生、焼く、煮る、蒸す、揚げるの内、
最短で魚の個性が分かる調理法が煮る
茹でるのは、煮るの仲間、湯煮という
1、魚の切り身にうす塩を振り、
2、フライパンにたっぷりの湯を沸かし、
3、少量の酒を入れ、切り身を煮る
4、沸騰しない温度で静かに茹でる
魚の生臭みを酒が分解してくれる
●たった2分茹でるだけで美味しい魚が食べられる
魚は全般的に高温、長時間過熱に弱く、旨味、栄養が減少しやすい
茹でるは、低温、短時間加熱なので旨味、栄養が残る
●カレーやシチューの最後に昆布を入れると美味しさがアップする
何か物足りないという時に、後入れ昆布が助けてくれる
入れる前と入れた後で味の違いを見てもらいたい
昆布出汁の粉末でもOK
(8009)