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経済評論家:門倉貴史によると

男女1000人を対象にした調査で

魚をきれいに食べる男性はモテ、

魚を汚く食べる男性は幻滅されることが分かった

 

●魚を汚く食べる男性は女性に幻滅される

 

女性がパートナーに幻滅する魚の食べ方

1位:食べ残した骨や皮が散乱している

2位:身がほぐれていないと食べられない

3位:身が取りやすい所しか食べない

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魚食文化評論家:上田勝彦によると

魚の生臭みは、9割以上 水に溶けている

その臭みを洗いたいが、魚を洗ってはいけないから

洗ってはいけない理由は、旨味が逃げるからと言われてきた

試しにブリの切り身を水を張ったボウルに入れて、

1時間後に水を飲んでも、旨味は逃げていない

●生魚を水につけても旨味は失われない

魚の切り身を水につけると、魚の細胞膜に分子の小さい水が入ってくる

それが、ふやけるという状態

旨味が逃げるのではなく、ふやけるが正解

 

●生魚を流水で3秒洗うと生臭さがとれる

その後、しっかり拭く

それでもダメだったら、塩をまぶして、流水3秒+拭く

最後にどうしても臭い場合は、酒をかけて、流水3秒+拭く

これで臭みのとれない魚はいない

それでも臭かったら、そんな店で買ってはいけない

 

魚の科学評論家:落合芳博によると

●生マグロの紫色は、実は新鮮な証拠

マグロは死後、酸欠状態となり、紫色になる

酸素に触れると赤色に変化する

見た目、赤色が新鮮に見えるが、紫色の方が新鮮

切り身の場合は、できるだけ赤色を選んだほうが良い

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魚食文化評論家:上田勝彦によると

●魚の手軽な調理法は、茹でるが一番良い

日本では、北は北海道から南は沖縄まで約300種の魚が食べられる

生、焼く、煮る、蒸す、揚げるの内、

最短で魚の個性が分かる調理法が煮る

茹でるのは、煮るの仲間、湯煮という

 

1、魚の切り身にうす塩を振り、

2、フライパンにたっぷりの湯を沸かし、

3、少量の酒を入れ、切り身を煮る

4、沸騰しない温度で静かに茹でる

魚の生臭みを酒が分解してくれる

 

●たった2分茹でるだけで美味しい魚が食べられる

 

魚は全般的に高温、長時間過熱に弱く、旨味、栄養が減少しやすい

茹でるは、低温、短時間加熱なので旨味、栄養が残る

 

●カレーやシチューの最後に昆布を入れると美味しさがアップする

何か物足りないという時に、後入れ昆布が助けてくれる

入れる前と入れた後で味の違いを見てもらいたい

昆布出汁の粉末でもOK

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