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心理評論家:植木理恵によると

ダイエットするときに周囲に「私ダイエットします」と言い触らす人は挫折する

●ダイエットを宣言する人は失敗しやすい

心理学では、自己宣言の成就効果といって言ったことは叶うと信じられていた

子供の頃は他人の目が基準のため宣言したことはやらないと恥ずかしいと思うので自己宣言の成就効果が起きやすい

女性15歳、男性20歳から他人の目ではなく

美意識、プライドのために頑張りたいと動機が変わってくる

大人になればなるほど宣言が成就効果に繋がらなくなる

 

理由はいくつかある

宣言すると「痩せた?」「太った?」と周囲から指摘される

指摘されるたびに気が萎える

「絶対痩せます」と宣言しつつも失敗したときの言い訳も考えているもの

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心理評論家:植木理恵によると

●なんでも三日坊主で終わる人の特徴は、完璧主義

大学生109人対象に片付けの実験を行った

三日坊主のグループと三日坊主じゃないグループの2つに分かれて違いを調査

すると三日坊主のグループは、掃除するまでの準備が異様に長いことが分かった

用意周到に計画を立てる人は、いざやる時には疲弊しきっていて飽きている

何か月もまじめにやっている人たちは、見切り発車でやり始める

この見切り発車型が生活改善もできてダイエットもできている

 

ダイエット鍼灸評論家:関口賢によると

●週1回夜だけ断食すれば痩せ体質になる

エネルギー消費の半分近くを食べたものの消化に使っている

人間は疲れたら睡眠で体を修復するが、

消化のウエイトが大きいと体の修復能力が低下する

空腹時間を作ることで消化に使っていたエネルギーを体の修復に使う

そうすることで蓄積型の体質が痩せ体質に変わってくる

●空腹は翌朝まで続かない

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心理評論家:植木理恵によると

お酒を飲んでカップルができるのは、大体間違えていることが分かっている

写真を見て、この人は魅力的かどうかの実験では、

シラフのときも酩酊時もあまり魅力度は変わっていない

 

何が変わっているか?

それは

●お酒を飲むと魅力的な人に近づく勇気が生まれる

酩酊時、魅力を感じている、好きになっている、ことはあまりない

ビールゴーグル効果(酔うと酢的に見える現象)は、

1980年代のアメリカの学生の流行ったらしいが、それは科学的には否定された

お酒を飲んで素敵に見えるのではなく踏み込む勇気が出ているだけ

 

お酒を飲んでいると近づく勇気が1.71倍出てくる

 

お酒を飲むと短期的な勇気や勢いは出るが、長期的な恋愛や友情を育むわけではない

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心理評論家:植木理恵によると

ウソには、実際はあるのに、ないウソ、

実際はないのに、あるウソの2つがある

 

この2つのウソで人が得意なのは、実際はないのに、あるウソの捏造

●人は捏造するウソの方が得意

作り話のとき、自分も半分騙されながら話すので表情に出にくい

 

「昨日何してたの?」と聞くと大きく作り話でウソをつかれることが多い

「昨日○○さんと会ってたんじゃないの?」と

YesかNoでしか答えられない質問の場合は相手の表情やしぐさの変化が顕著に出る

●YesかNoで答えられる質問に絞るとウソが顔に出る

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データでは20代既婚女性の7割がパートナーに嘘をついたことがあるという

●ウソが得意な人は友達が多く高収入

 

心理評論家:植木理恵によると

なんで人は嘘をつくようになるのか?

実権で3歳児と6歳児に同じ質問をする

「オオカミに追いかけられている。赤い家と青い家があるんだけど僕は赤に隠れる。オオカミが来たときにかばってね」と頼む

 

実際にオオカミが来て「どっち?」と聞くと

3歳児は赤を指す、嘘をつかない

5歳児に聞くとほとんどの子が「青い家に隠れたかもしれない」「見てない」とかばうようになる

●5歳になるとウソで人をかばうようになる

5歳児になると自分の心と他人の心は違うと認識し、

相手の気持ちを推しはかれるようになる

 

上手に素早くウソがつける人ほど生涯友人数が多く、生涯 高年収になる

 

自分を飾るためのウソは、いつかバレる

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