●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

●どんなに嫌な気持ちになっても、必ず少しの好奇心がある

99.9%の悲しみがあるときは、0.1%のちょっとした楽しみがある

 

例えば、親族が亡くなって悲しい気持ちでも0.1%は高揚感を持っているもの

人は悲しみで絶望しないように少しの高揚感を持つようになっている

 

●状況が悪化しても自分だけは大丈夫と楽観的になる

これも生き延びるための心理

 

疫病にかかった人の93%が自分だけは大丈夫と思っていた

7%しか疫病にかかる心配をしていなかった

対岸の火事の間は、好奇心で変な噂が流れやすい

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認知科学評論家:中野信子によると

冬になると寒いので尿が近くなる

●おしっこを我慢した時の方が、良い判断ができる

 

オランダのトゥヴェンテ大学の調査

短期的な得をとるか、長期的な得をとるかの二択

「今 16ドルあげます」「1か月後に30ドルあげます」のどちらを選択するかで

尿を我慢している人の方が、1か月後の30ドルをとる人が多かった

 

高い買い物をするときに尿を我慢すると良い判断ができる可能性が高まる

 

心理評論家:植木理恵によると

万全よりも少し不具合がある状態の方が、計算問題のミスが少ない

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心理評論家:植木理恵によると

冬に太る、冬太り、ただ太らない人もいる

その違いは、食べるものだろうと思われてきたが、

●冬太りする人としない人の違いは、朝起きてからの行動が原因

コロンビア大学で学生520人を対象にクリスマス以降の2週間の生活習慣を調査

すると2キロ以上太った学生と太らなかった学生の違いが明らかになった

 

●起きてすぐ着替える人は、冬太りしにくい

起きてから寝間着のままの人は、同じような食生活でも太りやすかった

体重計の数字は、言い訳を考えられるが、

ジッパーが上がらないのは、言い訳できない

ダイエットする気があるなら、起きたらすぐに着替えないといけない

 

アメリカの制服着用の学校は、20%しかないが、

その学校ではメタボが少ないことが分かっている

私服は、自分のサイズに変えられるが、制服は変える頻度が少ない

(2026)

生物学評論家:池田清彦によると

●男運悪い最大の原因は、相性が悪い男ばかりに惹かれるから

相性は、フェロモンが関係している

●横に座っただけで気分がいい男性が、自分に合う男性

イケメン、金持ちなど客観的データを重視して

直観を重視しないと失敗しやすい

 

男性の近くで気分が良いか、見分ける力を持つことが大切

 

脳科学評論家:澤口俊之によると

●人工知能でも客観的な情報だけは自分に合う人は見つけられない

写真などの情報を100項目以上 AIに入れて、

相性の良い異性を探させる実験を行ったが、

相性の良さまでは分からないことが分かった

人工知能では学習しきれない実際に会った時の匂いなどの情報が相性の判断には重要

 

心理評論家:植木理恵によると

●お見合いの離婚率は低い

親戚など自分の信用できる人に自分と会う人を委ねてみるのもアリ

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Q:仕事の悩みを彼氏に相談しますか?

 

心理評論家:植木理恵によると

●仕事の悩みなどを男性に相談しない女性は好かれる

秘密主義の女性は、女性には嫌われるが、男性には好かれる

 

男女で討論後の印象を調査すると

女性は、よくオープンに話した男性から思い出す 男性は、あまり喋っていなかった女性を思い出す

 

箱の中を覗くなの実験がある

男の子と女の子に箱の中を覗かないよう伝え、観察

30分後、男の子は39%が覗いてしまう

女の子は、3%しか覗かない

 

男性は、秘密なことにアプローチしたくなる性質がある

 

オープンに話しすぎる女性に対しては、興味が徐々に薄れやすくなる

何でも相談するよりも隠している方が、男性に気にかけてもらえる

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