●心理評論家:植木理恵」カテゴリーアーカイブ

心理評論家:植木理恵によると

●対人恐怖症は、心理学で別名 3人恐怖症という

3人が怖いというのが多い病気

20年前までは3人恐怖症、5人恐怖症と呼ばれていた

2人は話題を決めれば会話が続くが、3人は話題次第で2対1に

 

3人恐怖症の典型は、1人いなくなった2人の時どうしようかという問題が大きい

2人が知らない話題で盛り上がると怖くて仕方がない

思春期の頃は知らないことが恥ずかしくて話せない

年を重ねると「何の話?」と溶け込む技術を覚える

 

●2人きりで質問する側は、ストレスがない

侵入思考という

自分の心に侵入されてきてると思う人は2人きりが苦手

(244)

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心理評論家:植木理恵によると

●一人っ子は、本来 話しかけるのが得意

一人っ子の方が一生懸命話しかける傾向がある

そうしないと仲間に入れてもらえないという気苦労が多く、かえって積極的になる

有能な一人っ子は、陰キャになりやすい

子供の頃の一番のストレスは悪目立ち

一芸に秀でている子は、悪目立ちしたくない防衛本能から人見知りになりやすい

 

生物学評論家:池田清彦によると

●2人きりが苦手じゃない人間はいない

コミュニティは3人以上

2人はコミュニティが形成できず、緊張しやすい

 

印象評論家:重多みゆきによると

●視線を合わせて印象が良いのは、40秒以内

目を合わせて感じが良い人は、40秒以内に一度目をそらしている

●顔の周りを見ていれば目を見ていなくても目を見ているように見える

(185)

心理評論家:植木理恵によると

●あらゆる負の感情は涙に閉じ込められる

 

生物学評論家:池田清彦によると

笑うより泣く方がストレス解消としてはすごい

でも泣き過ぎると悲しい感情が高まり、

精神が不安定になることもある

 

恋愛は一瞬にして元気をチャージしてくれる源

それは一方的な片想いでも人は元気になれる

●思春期に好きな子ができると身長が伸びるし足も速くなる

恋愛がいろいろなホルモンに及ぼす影響は、大人になっても変わらない

恋心によってホルモンが分泌され、精神的に良い効果になる

 

印象評論家:重太みゆきによると

右に顔を傾けると頑張っている印象に見られる

●顔を左に8度傾けるとかわいく見られる

(283)

教育評論家:尾木ママによると

●5歳児の睡眠は、10~11時間が望ましい

日本の5歳児の平均睡眠時間は、9時間38分

平均が足りていない

 

心理評論家:植木理恵によると

●女の子はママに勝ちたい

母親が娘に負けてあげることも大事

 

●10~12歳男の子は男友達とつるみだす

発達心理学でギャングエイジという

 

●子供の自立は母離れでなく関心ごとが増えただけ

子供の自立とは、母親から離れることではない

自立する先が増えることを、自立するという

依存先が母親だけではなく友達に依存したり、

好きな女の子ができたりスポーツにハマったり、

海外留学に興味をもったり、関心ごとが増えることを自立という

(217)

心理評論家:植木理恵によると

歳を重ねると、ふざけるのが恥ずかしくなる

女性の方が、自分を俯瞰的に見るようになるのが早い

はしゃぎまわる男性を女性は必ずしも素敵だとは思わず、

頼りない、大人げないと思いがち

逆に、はしゃぎまわる女性を男性は可愛いと感じる

 

一緒にいる人が変な事を言う、失礼なことを言う場合、本人はいい

本人は下手したら個性的だな、面白いなと思われ、上手く転ぶことがあるが、

一緒にいる人を、なぜこの人と一緒にいるんだろう?なぜこいつを容認する?

人の敵意は本体に向かわずに容認する一緒にいる者に向かう性質がある

●変な事を言う人よりも、その横にいる人の方に敵意が向かう

夫婦を230人を対象に、変わった事を言う夫の妻はどう思われているのか?を調査

夫自身は独創的で面白いと近所から好印象だったが、

なぜ注意しない?と妻の評判が悪い

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